Google Code上にホストしたCSSが適用されない問題の回避方法 | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

Google code上にCSSをホストしてそれを参照しようとしたら、ロードはされているみたいなんだけどうまくCSSがあたらないという現象が発生しました。

ググってみたら、


Freely Host CSS, JS & other static files using Google Code and SubVersion @ InTechgrity


Google code側の問題ではなく、Subversionの問題なのね・・・。



SubversionでCSSのmime-typeを正しく認識させる


ってことで、SubversionにCSSファイルを正しいMIMEタイプであるtext/cssと認識させてみる。


svn propset svn:mime-type text/css *.css

上記のようにpropsetオプションをつけて正しいMIMEタイプを指定すればいいだけ。

実行後は、Google code上のリポジトリにコミットしてあげる。


svn commit -m "Comment" --username YourID --password YourPassword

ちなみに、先のサイトで紹介されているように~/.subversion/configを編集する方法でも問題ないみたいです。

こちらは、MIMEタイプを自動認識してくれるので、継続的に作業したい場合や複数の拡張子に対して適切なMIMEを設定したい場合は便利ですね。


また、CSS以外の画像やプログラムファイルが正しく認識されないって場合も同様にMIMEタイプの変更で回避できるかもしれません。