ソフトバンクモバイルは、パケット定額サービス加入者に対して、通信制御の基準を公開している。同基準にはiPhone 5利用時に加入するLTEプランも含まれており、使いすぎれば通信速度の制御が行われるため、ソフトバンク版iPhone 5ユーザーは通信量に注意が必要だ。

通信速度の制御の基準

同社ウェブサイトによると、iPhone 5利用時に加入する料金プラン「パケットし放題フラット for 4G LTE」「パケットし放題 for 4G LTE」「4Gデータし放題フラット」において、当日を含まない直近3日間のパケット通信量が839万パケット(約1GB)以上に達した際、当日6時から翌朝6時まで通信速度の制御を実施する場合があるとしている。

また、「パケット定額 for 4G LTE」加入者に対しては、前々月の月間パケット通信量が1,000万パケット(約1.2Gバイト)以上に達したとき、当月1カ月間通信速度が制御される可能性があるとしている。その他の詳細はこちら