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「最悪の事態は避けられた」住田健二・大阪大学名誉教授

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核分裂反応で出る放射線によって、冷却用の水は水素と酸素に分離している。それを再結合して水に戻す装置が停電のためうまく働いていない。原子炉を覆う鋼鉄製の格納容器にひびが入るなどして、水素と酸素が漏れ、それがなんらかの原因で引火する「水素爆発」が発生した。格納容器の外での爆発だったため、最悪の事態は避けられた。

福島第1原発の正門で検出された1時間あたり1000マイクロシーベルトを超える放射線レベルは信じられない値だ。原子炉格納容器に大きな損傷がなく、放射線レベルも下がったので一安心している。

格納容器に海水を注入するのは、原子炉を厚く覆う圧力容器にも海水が入って燃料を冷やすことを期待しての判断だろう。二度と原子炉は使えなくなるため、東京電力としては安全確保を考えたうえでの結論だろう。

ただ、圧力容器の中の状況はわかっていない。依然として燃料が高温で溶融している状態が続いていれば、急に海水を注入すると、水蒸気爆発を引き起こす危険がある。あと1~2日は様子を見守る必要がある。

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