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原宿にオリエンタルレストラン「ロイクラトンリゾート」-横浜から都内初進出

タイの祭りの気球をモチーフにしたシャンデリアを飾るなど「本物のリゾート感」を演出

タイの祭りの気球をモチーフにしたシャンデリアを飾るなど「本物のリゾート感」を演出

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 原宿・明治通りに2月5日、オリエンタルリゾートレストラン「LoyKratong Resort(ロイクラトンリゾート)」(渋谷区神宮前1、TEL 03-5772-6800)がオープンした。経営はリゾートレストランの経営などを手掛けるラックバッググループ(港区)。

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 「横浜ビーチ化計画」と称し、横浜市内に8店のリゾートレストランを展開する同社。原宿の店舗は、同社が今後「東京リゾート化計画」と称し都内にリゾートレストランを展開していくプロジェクトの1店舗目としてオープンした。

 場所は「H&M原宿」が入居するビルの8階・9階。店舗面積は99坪で、席数は70席を用意。「本物のリゾートを感じられるよう工夫」したという店内にはタイで買い付けたオブジェをディスプレーするほか、タイで開かれる「ロイクラトン祭り」の気球をモチーフにしたシャンデリアをつるす。

 タイ料理とイタリアン、フレンチをミックスし「日本人が食べやすい料理」にアレンジしたメニューを提供する同店。ランチには、アジアンスパイスを利かせた「週替わりカレー」や「イベリコ豚のトマトチーズ焼き」(以上1,000円)などのサラダ・ドリンク付きメニューを提供。ディナーには、トリュフクリームをつけて食べる「自家製スモークサーモンの生春巻き」(1本450円)や生きたアサリを調理し「チリインイル」とニンニクの風味を利かせた「活あさりのスパイシー炒め」(750円)などをそろえる。客単価は、ランチ=1,000円、ディナー=4,000円。

 オープンから1カ月がたった。オープン後はF1層(20~34歳女性)を中心に来店があり、男女比は3対7程度だという。同社ロイクラトンリゾートマネジャーの別所将造さんは「都内1店舗目ということもあり、インパクトのある場所で物件選んだ」と話す。「普段使いしやすい価格設定で、非日常的な時間を、皆さまの日常にしていただくことが当社の大きな目標」とも。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ティータイム=15時~18時、ディナー=18時~24時。

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