運転免許更新で「交通安全協会費」を払わない方法

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5年ぶりに免許更新をしてきました。優良ドライバー、ゴールド免許です。

免許更新手続きの際、「交通安全協会費」を要求されます。私はこれまで毎回支払ってきました。年会費500円×更新年数分です。ゴールド免許だと2,500円を支払う必要があります。

「交通安全協会費」の支払いは「任意」なのですが、警察署で当たり前のように「お支払いをお願いします」とお願いされると、なぜか払ってしまいます。

今回は払わない工夫を実践してみました。

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「交通安全協会費」を払わない方法とは

更新手続きに必要な金額をピッタリ持って行くことです。お金がなければ、支払うことができませんので。

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H23.6月時点で、更新手続き費用は、3,250円です。事前に送られてくる免許更新通知書に、記載されています。その金額ピッタリのお金と、免許書、免許更新通知書の3点セットを持参して、警察署に行きます。

下手に千円札で4,000円を持っていくと、お釣りの分で「一年分だけでも払ってください」とお願いされることがあるそうです。これは「返報性」の原理といって、相手が譲歩してくると、こちらも譲歩せざるを得ない心理が働いてしまいます。ピッタリの金額を持っていくことをお勧めします。

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交通安全協会費とは

そのため、窓口では長年にわたり強要まがいの勧誘が行われ、入会を拒否する者には、大きな声で聞き返す、非難するなどの嫌がらせ、ないしは全く説明なく協会費を加算した金額を告げ集金したりという詐欺まがいの集金方法が長年にわたって敢行されてきた。

「警察官で加入している人はいません。なぜなら、(交通安全にとって、また加入者にとって)何の意味もないことを知っているからです」(同上のTBS系テレビ報道番組より)。

via:交通安全協会 – ウィキペディア

交通安全協会は全国の都道府県にあって、警察幹部の天下り先になっているそうで、しかも予算の多くが、職員の給与に当てられているそうです。もちろん職員が居れば人件費はかかるのでしょうけど、役人さんの天下り先と聞いて、支払う気がなくなりました。

「交通安全協会費」を支払わないことによる不利益は、まったくありません。お金ピッタリ作戦で、無駄な出費を抑えましょう。

【追記】

日記ではありませんさんの、大分県のケースがすごいです・・・。

今日のわかった

交通安全協会費は、以前は払うことがほぼ強制でした。

地域によってやり方が違うので、温度差はあるようですが、少なくとも私が昔経験した圧力に屈して支払いを拒否できる人は、かなり強靭な精神の持ち主だと思います。

実際に、周囲のほとんどの人が払っていましたから。

今回は5年ぶりの久々の更新でした。最近は強要はなくなったと聞いてたので、今回からは払わないと決意しました。念のため万全を期してみました。

実際のところ、会計の際に交通安全協会費の支払いは要求されましたが、以前のように強要されることはなく、断ることができました。

でも、警察署の中でお願いされたら、知らないで払ってしまう人は結構いると思います。

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コメント

  1. 森かおる より:

    私も過去に、定年退職した元警察官の幹部の方から、聞きました。職員の飲食代に代わるから、支払う必要はないとのことです。それ以来支払っていません。

  2. ぽん より:

    今日はじめて、、更新で安全協会拒否しました。回りの人に聞くと払ってない人最近多いんです。明確化な利用されてればいいんですけどわざわざ、警察の別のとこに事務員おいて手続きする無駄はやめたほうがいいです。そもそも兵庫県警は最初に安全協会行ってください。て言うのが意味ふめいです。

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