ほーむめいど・ひゅーまのいど

自家製ロボをつくる記録

義手3号機

 

 

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2017年10月~2018年4月制作。

義手2号機を洗練させることを目標にしました。

 

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義手2号機と比較。(左:2号機、右:3号機)

大きさはほぼ同じですが、指の配置を見直すことでさらに手っぽい形に近づきました。

 

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重さは+20gくらいに。

そして手の甲を新装備したことによりやっとサーボの回路が隠れました。

 

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 中身はほぼモーターのみ。

2号機まで指の根元にあったポテンショメータは、指の側面に移動させました。

これ以上高機能化しようとするとモーターを変えるしかない気がしてます。

 

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手首関節も2号機からアップデート。

ベベルギアを使った直行軸は同じですが、3号機ではさらにリンクを使って2重関節っぽくすることにより人の手首関節に近づけました。

 

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 動きはこんな感じ。

 

最初に考えてた大きさとか動きとかは3号機でほぼ達成したと思います。

ただ、もうちょっと軽くしたかったなというのはあります。

 

次手を作るなら、指の内転外転ができるようにしてみたいですね。