こんばんは。伊藤大気(日本共産党都議予定候補・墨田選挙区)です。
いよいよ都議会議員選挙の告示まで40日となりました。
投票日まで入れても47日です。なんとしても、24年間議席のなかった
墨田区に、日本共産党の議席を奪回するため、全力で頑張ります。
 
今日は選挙にむけて、事務所びらきを行いました。
予想を超える大勢の皆様に集まっていただき、本当に勇気をいただきました。
子育てをとおして一緒に活動してきた、放射能から子どもを守る会のメンバー、
安保関連法に反対するママの会@墨田、よりよい保育を@すみだのメンバー
など、党派を超えた皆さんにも集まっていただきました。
 
また、応援演説には、民青都委員会時代、そして日本共産党青年学生部と、
一緒に活動してきた池内さおり衆院議員が駆けつけてくれました。
 
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池内議員は、安倍首相が改憲にむけて発言したことを中心に、
私たちの内心の自由まで監視、処罰の対象となる共謀罪について
国政について訴え、今回の都議会議員選挙の結果は、国政に
大きなインパクトを与えることになる。安倍改憲に審判を下し、
伊藤大気さんを都議会へ送り出してくださいと訴えました。
 
 
私は、祖父母の戦争体験を聞いて育ち、小さい頃から「二度と戦争は
させてはならない」という思いから、日本共産党に入党し活動して
きたこと、その思いは子どもをもつことでより一層強くなったことを
冒頭に話しました。
 
今でも子どもたちを初めて沐浴した時のことを覚えています。
小さかった手足は、今で大きく、力一杯地面を踏み込み駆け回っています。
しかし、戦争になったら、一発の弾丸、ミサイルによって命が奪われる。
憲法が改悪され、9条に自衛隊が明記されることで、制限なく武力の行使
をできるようになってしまう。子どもたちの未来のためにも、安倍改憲
政治を許すことはできない。夏の都議選で安倍改憲に審判を下しましょう
と訴えました。
 
 
7ヶ月間の予定候補者活動を通して出会ってきた実態や声を
紹介しながら、今必要なのは都民本位の都政改革が必要ですと
訴えました。
 
社会は変わるし変えられます。
それはこの4年間の間、日本共産党都議団が果たしてきた役割、
17の議席の力が都政を動かしてきたことが実証しています。
 
今よりも前に、本当の意味で、都民本位の都政改革を進めるため
には「都政の闇」を明らかにする必要があります。それには、
築地市場の豊洲移転問題の疑惑、「闇」を明らかにすることが
決定的です。
 
都民に約束した①操業以来の汚染土壌を全て除去する、②盛り土をする
この二つの約束は守られていません。しかも、将来的なリスクを抱えて
います。しかも、予想以上に高騰した建設費など6000億円を超える
豊洲市場関連費用により、豊洲市場は毎年赤字を抱える。業者の皆さん
の賃料も2倍になってしまう。このような状況で、移転することはでき
ません。
 
そもそもがゼネコン、大手デベロッパーを儲けさせる利権構造があり、
大型開発優先の政治が、この「闇」を作りだしてきた。
この「闇」を明らかにできるのは誰か?
どんな逆風が吹いても、都民と共に手を取り合い、諦めずに疑惑を追及
してきた日本共産党だけです。
 
都議会自民党、公明党の皆さんは、反省も、都民への謝罪もないまま、
今もなお豊洲移転を煽り、強行しようとしている。この両党に審判を
下さなけれなりません。都民ファーストの会は、豊洲移転を進める
公明党と選挙協力を進めており、豊洲移転には明確な態度を表明して
いません。厳しく問われるものです。
 
石に齧りついても、みなさんの願いを都政へと届けるために、24年ぶり
の都議会議員の議席を墨田区に誕生させる決意です!
 
明日もガンガン訴えていきます!
 
 

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