偉大な父と兄を超えるためには、大喜利がちょうどいいかも。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

偉大な父と兄を超えるためには、大喜利がちょうどいいかも。

先週日曜日、日テレ系「笑点」で、
終身名誉司会に就いた桂歌丸の後を継ぐ司会者に、
春風亭昇太が任命されたが、昇太の座っていた場所が空席になり、
29日に、大喜利新メンバーが生放送で発表され、その新メンバーが・・・

二代目・林家三平
(旧高座名:林家いっ平)

初代・林家三平を父に持ち、
九代目・林家正蔵(旧高座名:林家こぶ平)を兄に持つ偉大な血筋ですが、
2009年の襲名当初は偉大な父の名跡を継ぐにはかなりのプレッシャーがあった。
で、歌丸が健康上の問題を理由に司会を降り、昇太に白羽の矢が立ち、
大喜利コーナーの新メンバーを誰にしようか、番組関係者は悩んでいたんだよね。
そこで、偉大な父の名跡を継いだ二代目・三平を新メンバーに迎え入れた。
大喜利メンバーは全員個性派だらけだってことを考えたら、
個性派集団の中に揉まれて、
父の「ど~もすいません!」を超えるような独自の色を出してほしい。

また29日の放送では、生放送ということで、
今年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」の24時間マラソンランナーが、
「笑点」の大喜利メンバーから選出され、

林家たい平(51歳)

が24時間マラソンに挑むことに。
ここ近年の24時間テレビの「笑点」コーナーの後に、
たい平の師匠である林家こん平が10年以上も難病と闘病していることが取り上げられるようになり、
育ててもらった師匠のために、走ることを決めたそうだ。

24時間マラソンは、ランナーが各々の「想い」や「志」をもって都内を走る。
たい平が走ることで、こん平のように治療方法が見つからない難病患者に希望を与える。
ここ近年が意図不明ってことを考えたら、意図がはっきりしたマラソンはいいかもな。


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