【更新】救急搬送のため飛んだ陸上自衛隊機が墜落か 患者は救急車で病院に到着

    隊員たちとともに、患者の安否も気遣われている。北海道庁に問い合わせた。

    5月15日午前11時47分ごろ、北海道上空を飛んでいた陸上自衛隊の「LR2連絡偵察機」がレーダーから消えた。防衛省が発表した。

    北海道南部の厚沢部町にある鶉ダム付近に「墜落か」とNHKが報じている。北海道LR2連絡偵察機は、4人が乗っており、札幌丘珠空港を離陸し、レーダーから消えたのは函館空港へ向かう途中だった。

    飛行は、北海道知事の災害派遣要請を受け、患者の救急搬送のためだった。

    BuzzFeed Newsでは、「陸上自衛隊機が北海道のダム付近に墜落か。乗員4人の安否不明、60人態勢で捜索」という記事に、安否が気遣われる自衛隊員の捜索に関する情報をまとめています。