GREEでも「ガンダム」のソーシャルゲーム提供へ


 バンダイナムコゲームスは、グリーと協力して、ソーシャルネットワークサービス「GREE」において、人気アニメ「機動戦士ガンダム」を題材にしたソーシャルゲームを今秋にも配信する。7月26日からは事前登録受付が開始されている。

 今回配信が予定されているのは、ガンダムを題材にした「ガンダムマスターズ(仮)」というタイトル。従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)とスマートフォン両方に対応する。プレイヤーは、歴代のガンダムシリーズに登場したモビルスーツや戦艦、パイロットを組み合わせてオリジナルの部隊で戦う。他のユーザーの助けを得ながら敵モビルスーツとも戦う「任務」と、他のプレイヤーと競い合ったり相手プレイヤーのパイロットをスカウトしたりする「バトル」が楽しめる。

 「ガンダム」を題材にしたソーシャルゲームは、ディー・エヌ・エー(DeNA)運営の「Mobage」でも配信されており、バンダイナムコゲームスでは、登録者数が7月20日付けで300万人を突破したと発表。「Mobage」でも新たなガンダム題材のソーシャルゲームを配信する方針を明らかにしている。

 




(関口 聖)

2011/7/27 11:03