全日本空輸(ANA)はこのほど、現在保有している又は発注しているボーイング「787-8」40機のうち4機について、「787-9」へ発注変更をすることを取締役会にて決定した。787-9は787-8の長胴型。

この変更は、需要増に応じた長距離国際路線の展開規模にも柔軟に対応できるようにするためだという。この結果、ANAが発注しているボーイング787-9は合計19機、保有または発注しているボーイング787-8は合計36機(受領済み機材含む)となった。