スイプリ2話・作画以外でツボったところ



ここの
「やればできるじゃん!」
「まあね」
ってやりとり。
なんか榎戸洋司っぽいというかウテナっぽいというか
「まあね」への情報の圧縮率が半端ない



続く、このシーンの


「いこ、奏!」
「今は」


この「今は」のところで、一回二人の手が離れるところとか
まさに絶妙な芝居


そこからの
「今は・・・奏じゃないよ。キュアリズム!」
ですよ


そうそう、なんで今までのプリキュアはこのやりとりをやらなかったのか!
ってくらい素晴らしい。
だって、変身した瞬間に呼び方が変わるなんて不自然じゃない、凄く
それは前から気になってたんだ。


で、その不自然さを解消しつつさらに
プリキュアネーム」で呼び合うことで、
「一緒にプリキュアをやる決意」
みたいなものを表現しちゃうっていうのが抜群。


プリキュア」における常識を
いままで「プリキュア」に関わってこなかったスタッフを起用したことで
こういう最高の形の覆すというのは、
まさに長期シリーズの醍醐味ですね。