Mac OS X:Macで高度なファイルブラウジングを行なっている方であれば、非表示になっているファイルを表示させたり、ゴミ箱を強制的に空にしたりなどのターミナルコマンドを走らせるのに、かなりの時間を割いているのではないでしょうか? メニューバーアプリ『DesktopUtility』は、これらの機能を1クリックで可能にしてくれます

 DesktopUtilityは、極限までにシンプルながら、Macのシステムファイルを使って作業する際にはこの上なく便利なツールです。メニューバーを数クリックするだけで非表示ファイルを表示でき、ゴミ箱を強制的に空にしたり、デスクトップを非表示にしたり、ユーザライブラリフォルダ(Lion上で)の表示・非表示を切り替えたりできます

これらのほとんどは、『Automator』でも可能ですが、リソースを無駄に食い散らかすことなく気軽に使えるメニューバーアプリというのは、なかなか魅力的ではないでしょうか?

DesktopUtilityは、Mac OS X 10.6以降用のフリーダウンロードです。

DesktopUtility | via AddictiveTips

Whitson Gordon(原文/訳:まいるす・ゑびす)