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【4万2246票-参院選に自民党から立候補-無謀な戦いの全記録】 発売開始です!
http://www.amazon.co.jp/dp/4594063020/

 アスコムの「経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門」が、またまた増刷になりました(第六刷)。http://www.amazon.co.jp/dp/4776206188/  
 ちなみに、出版社は増刷時に「一気に増刷する」ところと、「慎重に増刷する」ところとに分かれます。アスコムは後者に属しているわけですが、これだけ「慎重な増刷」が続くと、その分だけ「確実に市場で売れている」ことがわかるわけです。


 いやあ、驚きました。著者自身が、なぜこれほどまでに売れるのかよく分かりません。そういえば、09年に最も売れたTAC出版の「経済ニュースの裏を読め!」も、なぜあれほど売れたのか分かりませんでした。「経済ニュース」という言葉を入れれば、売れるという話ではないでしょうし。
 
 最近、わたくしが頻繁に使用する国家のバランスシート

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_30.html#JPBS

 を、様々な評論家さんや作家さんたちが使い始めたと聞き、大変嬉しく思っています。


 もっとガンガン使ってくださいませ!


【異論暴論】正論12月号 国民よ覚醒せよ! 核武装以外に独立の方途なし
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101102/plc1011020740007-n2.htm
■マスコミに騙されるな! 中国経済脅威論のまやかし
 目からウロコ、である。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件以来、マスコミが繰り返し報じてきた「日本経済は中国なしでは成り立たない」論や「レアアース禁輸で国内産業は窮地に陥る」論が、根拠薄弱な“まやかし”だったなんて-。東アジア経済に詳しい経済評論家の三橋貴明氏が、最新のデータをもとに日中両国の経済状況を分析した結果、日本の輸出入の対中国依存度が予想外に低いことが明らかになったのだ。
 三橋氏によれば、仮に中国や香港との貿易が途絶した場合、日本の輸出は対GDP比で2・79%減少するだけで、「依存」というほどではない。中国政府が日本の直接投資を没収したとしても、失われる対外資産は対GDP比で1%強にすぎないという。
 「そもそも日本の対中輸出の過半は中国での生産活動に必要な資本財。日中貿易が滞れば中国の工場がストップし、最も困るのは中国の製造業自身だ」と三橋氏。レアアース禁輸も、悪影響はむしろ中国側に大きいと、データに基づき強調している。』


 というわけで、正論の編集さんを唸らせ、元々は予定になかったにも関わらず表紙にタイトルと名前が載った寄稿「マスコミに騙されるな! 中国経済脅威論のまやかし」が掲載されている正論12月号が発売になりました。
 
http://www.amazon.co.jp/dp/B00474KL68/


 光栄なことに、2chの東亜板にスレッド立てて頂きました。


【経済】 日本の輸出入の対中国依存度が予想外に低く、貿易が滞って困るのは中国だ…と三橋貴明氏 [11/02]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1288696929/


 相も変わらずの空気で、楽しいです。


 全!然!関係ないのですが、韓国語を流暢に使いこなすピカデリーとか、韓国の港の名前で罵詈雑言しか書かない人とか、アク禁にしたら韓国ソウルのIPで書き込んでくる人とか、「新世紀のビッグブラザーへ blog」のアンチの方は(しかも、アク禁になるほど極端な方)は、どうしてこう韓国に「関連した人」が多いのでしょうかねえ・・・。わたくし、韓国に「関連した人」に嫌われてでもいるのでしょうか。リユウハサッパリワカリマセンガ。


 ちなみに、来月の執筆予定(毎月、単行本の執筆予定があるのです・・・)は、韓国経済本です。とはいえ、別に韓国の話を書きたいのではなく、ウォールマートに代表されるアメリカ型資本主義と、過当競争な家電業界に代表される日本型資本主義の対比を書きたいわけです。
 それで何で韓国なのかといえば、韓国は世界で唯一、日本型資本主義からアメリカ型資本主義に強制転換させられた国だからです。いつ、この転換がなされたのかは、別に書くまでもないですよね。
 
 やまと新聞(平成22年10月15日号)に「最悪の中国リスク『中国民事訴訟法231条』」という見出しの記事を掲載してもらいました。
 ありがとうございました。


 中国民事訴訟法231条とは何ぞや、と思われた方は、以下のエントリーをどうぞ。

【最悪のチャイナリスク】
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10680363035.html


 さて、前述のやまと新聞には、水間政憲氏のインタビュー記事「中国の嘘を暴く決定的証拠発見!『尖閣領有問題だけでなく全てが嘘だ』」が掲載されています。これ、凄いです・・・・。


 詳しくはやまと新聞か、もしくは水間氏のブログのエントリー「中国の恥地図改竄史にみる「尖閣領有の大嘘」」(http://mizumajyoukou.jp/?Mizuma%2FScoop%2F01%2F01#r737c194 )をお読み頂きたいのですが、要するに、
「中国は1970年以前の自国の地図で、尖閣諸島について「尖閣諸島」と、すなわち日本領土として記載していた
「70年以降の自国の地図では、尖閣諸島を釣魚島(福建)と、あたかも自国領土であるかのごとく記載している」
「日本に存在する70年以前の地図を中国人が買い漁り、どこにも存在しなかったのが、何と外務省に残っていた」
 という話なのです。物凄いスクープです。水間氏のご努力といいますか、執念には本当に頭が下がります。


 すなわち、中国の言う「領土問題」は存在しないということになります。何しろ、中国自身が「自国の地図」で日本領として認めているわけですから。


「日本経済は中国依存だ!」
 にせよ、
「釣魚島(尖閣諸島)は中国領だ!」
 にせよ、いずれも虚偽(方やイメージに基づく印象操作、方や単なる嘘)情報なわけですが、この手の中国式「情報戦」を、現在の日本は仕掛けられているわけです。今回の尖閣問題により、この「中国式」があからさまになったことは、逆にありがたいことだと思います。


 もっとも、中国が「嘘」を武器に相手を攻撃する「中国式」は、ラルフ・タウンゼントが「暗黒大陸中国の真実」を書いた頃から何も変わっていないんですけどね。「暗黒大陸中国の真実」を読むと、状況が現在とあまりにも類似しており、逆にゾッとすること請け合いです。



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