トピ主さんはどういう基準で探していらっしゃるのでしょうか？
通いやすさ？習いやすさ？

私は裏千家で習っておりましたし、裏千家がお勧めです。
千利休がやっており、一般的な「茶道」のイメージはたぶん裏千家です。
習っている人口も多いと思います。

表千家は一口に表千家と言っても、様々な流派があり、私も詳しくは知りません。
表千家については色々調べられた方が良いと思います。

現在は裏千家の方が圧倒的に生徒数が多いので、一般的には裏千家がスタンダードです。
私は裏千家の方が、薄茶のお茶の立ち具合が美味しく感じますので裏千家を習ってます。

１つ、注意していただきたいのが、教室に拠っては、お金が非常に掛かるところもあります。
最初の見学時に、初心者だからこそ、金額は聞いたほうがいいです。
逆に、お金のことを聞いて無礼だと思われるような先生には習わない方がいいです。

下記に例を挙げます。()内は私のところの値段です。
・月謝　(月１回の稽古で3000円←働いているなら月2回までがいいです)
・１回のお茶会の相場(参加：1000～3000円、主催：5000～8000円)
・お中元やお歳暮等(1回3000円)
・許状(許状の御礼が必要。許状代の半額。許状取得は任意だけど多分勧められる)
・着物の着用(稽古時は洋服可。茶会の場合は紬以外の着物必須。着付けが出来ないなら習いに行くように言われます)

私のところは非常に良心的ですし、先生も先輩も良い方です。
お勧めしたいところですが松戸市の内陸で、浦安からだとちょっと遠いのが残念です。

うちは、曾祖母が石州流、祖母・母・姉が表千家、私は裏千家というごちゃ混ぜ一家です。

日本のお稽古事は、一度入門すると一生のお付き合いになります。ですから両方のお教室を見学なさって、ご自分と相性の良い先生を選ばれるのが一番ですよ。

表千家と裏千家、どちらの方が良いのでしょう？
と言われても比べられません。
どちらも良いのです。

教室選びに一番重要なのは先生との相性だと思います。
他にもお月謝、お稽古の時間帯、お稽古の内容、
他の生徒さんの人柄、お免状の取り方などなど。
個人でされている教室ほどそれぞれ違いがありますよ。
いろいろと教室を見学されてはいかがでしょうか。

ちなみに私は裏千家を習っています。
なぜ私が裏千家を選んだかと言うと、私の地域では裏千家が主流だからです。
表千家の教室もあるのですが、圧倒的に裏千家の教室が多いです。
幸い、私の場合最初に見学に行った教室の先生が驚くほど人柄が良かったので、
すぐにそこに決めました。

トピ主さんの住んでいる地域ではどちらが主流かお分かりですか？
もしお分りなら、その流派を選んだ方が良いかもしれませんね。

あっ、それから先生によっては、
お道具などを自分で揃えるように言う方もいらっしゃるので、
そういう方は遠慮した方が良いですよ。

私は表千家で習っていましたが、先生が裏千家も学んだ経験があり、裏千家も少し学びました。少し教えてもらった程度ですので何とも言えませんが、細かいところに弱冠の違いがあるだけで、さほど変わらないように思います。

みなさんおっしゃっていますが、先生との相性のほうが大事です。

うちなんか
祖父：武者小路千家（らしい）
母と姉：表千家
私：裏千家
と、見事なまでにバラバラです。
まあ、私はテキトーなんですが、親と一緒なのが嫌であえて私の地域ではマイナーな裏千家にしました。

で、母と姉は先生と相性が合わず、相当苦労したようです（金銭面でも）。
私はのんびり楽しくやってました。
なので、まずは見学してみてください。
見学で細かな違いはわからないでしょうが、雰囲気が良い方を選ぶと良いと思いますよ。

茶道は、楽しんで一服を飲むことが大事だと今でも思っています。
「一座建立」（一期一会）を大事に出来ない先生に習うことは避けたいですね。

全体のフローを重視する表千家、細かい一つ一つのことにうるさい裏千家。
私はお茶の心だけに興味があったので、表千家の方が相性がよかったです。
ただ、私の最近住んでる地区だと裏千家のクラブは多いので裏千家にまた戻りました。浦安で千葉市民に公開しているようなお茶の教室からはじめてみたらどうですか？

基本的には皆様のレスと同じです。
トピ主様が特に流派にこだわりがないのであれば、
先生との相性で選ばれるのが良いと思います。

ただmie様
＞表千家は一口に表千家と言っても、様々な流派があり、

裏千家が一つであるように、表千家も一つです。
元々は、千家の三代目・宗旦の子供の代で
表千家（三男）、裏千家（四男）、武者小路千家（次男）
の三千家が成立し、以来、互いに養子を迎えたりしながら続いており、
別にライバルという訳でもありません（まあ、たぶん）。

両家の大まかな違いは、
特に戦後、裏千家では茶道の一般への普及に力を入れたため、
皆様のおっしゃるとおり、現在では、教室の数は裏千家の方が多いと思います。
裏千家の方が、一般的にお道具類も、現代的で華やかです。

それに比べると、表千家は、お道具類が総じて地味・渋といえるかと思います。
どちらかといえば、伝統的な茶道を重んじているといえるでしょう。

尤も、未経験者にはたぶんそう大きな違いはないはずです。
両方見学されて、先生のお人柄を含めて、気に入られた方に入門されてはいかがでしょう？

私は裏千家でした。知り合いもほとんど　裏でした。
裏は自分で用意するフクサとかも柄を色々使えるけれど、表は赤一色と聞いたことがあります。作法もちがいますよね。
私も詳しく分かりませんが　裏で楽しかったですよ。

自分が表千家だというのもあるけど、裏千家はお金がかかると思います。

お茶会費やお免除費など、表と比べて高いです。

人数的には圧倒的に裏が多いですが。

個人的には裏は派手なイメージがあります。

着物代やら、月謝代、お歳暮お中元代、お茶会費などなど、結構かかりますから。

着物が高いですしね。

だから、ひかえめな表がお勧めです～。