オトナファミ2013年1月号

本日11月20日に発売されたオトナファミ2013年1月号(エンターブレイン)では、ゲーム「ドラゴンクエスト」を題材としたマンガ作品を振り返る特集「ドラゴンクエスト漫画メモリアル」が組まれている。

「ドラクエ」マンガを作者のインタビューとともに振り返るこの特集。冒頭では三条陸原作による稲田浩司「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」が5ページにわたって紹介されている。ダイやポップなどのキャラクター解説のほか、「アバン先生の死」などの名場面を振り返るコーナーも。また三条のインタビューもたっぷりと収められている。

続いて藤原カムイが「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」などを、吉崎観音が「ドラゴンクエストモンスターズ+」を語るインタビューも収載。そして「ドラクエ」マンガを語る上では欠かせない定番シリーズ「ドラゴンクエスト4コママンガ劇場」について振り返る。衛藤ヒロユキや夜麻みゆき、金田一蓮十郎らによる、当時の懐かしい「ドラクエ4コマ」も数本掲載。また「ニセ勇者」シリーズなどで人気を博した柴田亜美は、「ドラクエ4コマ」を「文字通り私の人生を変えた作品」と宣言した。