読者に見せる自分を意識すること

読者が見える人、読者に見える人: 304 Not Modified」を読んで。


ブログに書かれてる記事をもって構築されていく、それを書いているブロガーのイメージ。



どんな所からそれを書いている人のイメージが沸くだろうか? 書かれるネタの種類? 文章を語る文体? 多くの記事を通して見えてくるそのブロガーのぶれない芯? 

最近ではブログ以外にも情報発信する場所が増えた。たとえば、twitterを流れる発言。日常の行動だったり、ちょっとした考え、会話の断片ってのは、その人をイメージしやすくなる。



いろんなブログを読んでて、書いている記事に共感できたり、参考になったりしたときには、それを書いているブロガー自身にも興味が沸く。これを書いてるのはどんな人なんだろう?って。そういう場合には、そのブロガーを知るためにそのブログの記事をいくつも読んでみたり、プロフィール情報を見てみたり、twitterをやってたらフォローしてみたり。



逆にブログを書いている自分はどうだろう? 自分の記事を読んで、興味をもってくれた人が自分を知るために読んでもらう記事を用意してるだろうか? プロフィール情報は分かりやすく充実してるだろうか? 自分のブログを振り返ってみると、そういう部分は弱いな、と感じる。

自分が伝えたかった、読んでもらいたい記事の紹介、自分がどんな人かを知ってもらうプロフィール記事、その辺りをもっと充実させたいところ。