小林幸子 結婚で変化?25年支えた事務所社長と専務を解雇

[ 2012年4月5日 06:00 ]

事務所の社長と専務を解雇したことが明らかになった小林幸子

 歌手の小林幸子(58)が、87年の独立から25年間にわたり個人事務所を支えてきた社長と専務を解雇したことが4日、分かった。

 5日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。昨年11月の医療関連会社社長・林明男氏(49)との結婚後に亀裂が生じたとされ、突然の解雇に2人は困惑しているという。両者はすでに弁護士を立てて協議している。

 芸能生活50周年のメモリアルイヤーを来年に控える小林に“お家騒動”が起こった。

 小林が3月末に解雇したのは、個人事務所「幸子プロモーション」の社長と専務。社長は代表曲「おもいで酒」がヒットした79年から前事務所で小林のマネジャーを務め、87年に小林とともに独立し社長に就任。専務も独立当初から25年間、経理を担当してきた。

 タレントのお家騒動の端緒は得てして本人不在の場合が多い。今回も「林氏と社長との間で起きた問題が広がった感がある」と周囲はみている。

 その後、小林の弁護士が事務所移転などを進め、社長側も弁護士を立てて対応。25年間の貢献に対して退職金ゼロの解雇という形に不満を持っており、弁護士間での話し合いを続けている。新社長には小林自身が就任した。

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2012年4月5日のニュース