こんばんは傍島です。

汗かきの私にとっては厳しい季節が続きます。これだけ汗をかくんだから、少しばかり痩せても良いはずなんですが、汗をかいた分は夕方からのビールで帳消しになっているようです(笑)。

さて、下手の横好きなんですが、写真を撮るのが好きで、旅行やイベントには愛用のデジイチを持ち歩いています。コンデジと比べると大柄のボディがかさばるので、それなりのバッグがほしくなります。「iPadを持ち運ぶためのバッグ選び」のエントリでも書きましたが、バッグマニアの私にとっては、早速ウキウキのバッグ選びをしてみます。

いかにもなカメラバッグを選ぶのも悪くはないのですが、半人前以下の腕前なのに、格好だけは一人前のように見えて嫌なのと、デジイチを持ち歩く時だけではなく、普段使いもできる使い勝手とデザインがほしいと考えてしまいます。

選んだバッグは以下で。

 本気のカメラバッグ選びではないので、少々基準がずれていると思いますが、今回は以下の基準を設けて選択しました。

ノートパソコンを連れていけること

なんだかんだで必須なので、カメラ以外にもノートパソコンを入れて持ち歩ける専用のスペースを持っていることが必須です。私は、MacBook Pro 15"が愛機なので、大きなスペースが必要です。また、ACアダプターも一緒に持ち歩くことができれば言うことはありません。


ガジェット達も連れていけること

ノートパソコンの次は、スマートフォンなどのガジェットの類が持ち歩けることが必須。モノスペースだとバッグ中でガジェット達が暴れるので、それように用意されたポケットがあることが重要です。


収納スペースにアクセスしやすいこと

カメラバッグの多くは、留め具を外して大きなフタを開けると収納スペースへアクセスできるようになっています。間口が大きく開いて使いやすいのですが、中身が丸見えになるので、違った方法で収納スペースへアクセスできれば言うことありません。


ということで、今回選んだのはManfrottoの「Unica VII Messenger」です。

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収納スペースには、MacBook Pro 15"が収まる専用スペースが用意されており、MacBook Proの大きめのアダプターを入れるスペースも確保可能。ガジェット達の居場所は、バッグ前面の小さな収納ポケットが用意されています。

このバッグがユニークなのは、フタの上面に横開きのジッパーが付いています。これを使うとフタを開くことなく、内部のスペースにアクセス可能です。上手く使えば、肩にバッグをかけたままでも物が取り出せ、中身が丸見えになることもありません。

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Manfrottoは、カメラ用の三脚で有名なメーカーなので、カメラバッグとしての使い勝手も悪くありません。例えば、ショルダーストラップは太めの物が付けられており、沢山の荷物を入れ場合に、肩への負担を軽減してくれるなど、ポイントはしっかりと押さえられています。

バッグの価格は一万円前後。デザインもイタリアらしく肩の力が抜けて感じで気負った印象もありません。ガジェットとカメラを愛する方にオススメなので、気になる方は是非ともお試し下さい。

Unica VII Messenger

(傍島康雄)