日本だとミクシィとかが挙がってくるのかな...
苦しい失恋や激しい嫉妬の火種にもなってきたソーシャルネットワーク(SNS)ですけど、少し前にアメリカ婚姻関連弁護士学会(AAML)が明らかにした全米での最新調査結果によれば、離婚調停でソーシャルメディア上の一連のやり取りを証拠に突きつけられるケースを担当したと回答する弁護士の数が実に8割を超えてしまったそうですよ。
その中でもっとも多く挙げられたのはFacebook。離婚カップルの5分の1が、名指しでFacebookを一因に批判してるんだとか。MySpaceやTwitterを含めた3大ソーシャルメディアが離婚要因として急増中とのことですね。とりわけ昔の恋人と、こうしたSNSで出会ってしまったことがきっかけで再び恋が燃え上がり、よりを戻しては現在のパートナーと破局に至るという事例が目立っているそうですよ~
別にFacebookなどの特定のメディアが悪いのではない。少し前まではメールが責められ、一昔前は携帯電話が槍玉にあげられた。でも、本当の原因は結婚関係において夫婦の愛が冷めてしまったことにあるのを忘れないでほしい。
きっとこう語っている結婚カウンセラーのテリーさんの言う通りなんでしょうけど、もしパートナーがあなたよりもネットに夢中の時は、ちょっと心配したほうがいいのかも!
[AAML via Daily Mail]
Jack Loftus(米版/湯木進悟)