2011年2月3日木曜日

ゆかたんタイムライン



「ゆかたんタイムライン」はIT戦士ゆかたん(岡田有花)さんを全力で応援するアプリです。

以下、概要
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このアプリは「ゆかたん」がつぶやくと、それに反応してウィジェットのゆかたんが更新されます。 つぶやきはサーバー側でチェックされ、その都度Push型で通知がきます。そのためバッテリには非常に優しいのですが、「ゆかたん」がたくさんつぶやくとブルブル・ブルブル震えますので、ご利用には十分注意してください。
また、「ゆかたん」のありがたいつぶやきを受信するすると、どんどんポイントがたまっていきます(画像の→下の数字)。
ポイントに応じて通知領域のアイコンがかわりますので、この数値が高いほど「ゆかたんの下僕」であるという証拠になります。是非沢山ためてください。
以上がこのアプリの特徴です。本アプリは本人の許可は頂いておりますが、本アプリに関する一切の責任等は「ゆかたん」本人にはありません。
もし、なにか問題や要望等ありましたら。
Twitter @yokmama あるいは下記サイトまでよろしくお願い致します。
http://kayosystem.blogspot.com
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さて、概要がわかったところで、このアプリの全容を紹介いたします。

このアプリの本質は、新しい広告モデルの提案です。
これまで、マスメディアといえば、新聞、雑誌、テレビ、ラジオといったものが主流でした。
これに、新しいデバイスとしてスマートフォンが追加されます。

もちろん、これまでもスマートフォンやフィーチャーフォンといった携帯端末でも広告はありました。
しかし、それはWEBという切り口からはじまるもので、PC向けのメディアとの違いはありません。

この「ゆかたんタイムライン」が試みているのは、その一歩先になります。

WEBによる広告は基本プル(Pull)型による配信です。
どういうことかというと、広告を見る側が定期的に情報をチェックし情報があればその情報を取得する。
というスタイルのものです。
これは、テレビやラジオが垂れ流しなのとは逆になります。
このプル型配信のメリットは広告を見る側が、みたくないものは見ない、という選択ができるわけですが。。
広告を配信する側としては、みせたい広告をみせられないというジレンマもあります。
そこで、そのような仕組みの代替として、WEBではバナー広告という戦略になるわけです。
これは、バナーを定期的に差換えたり、あるいはScript等でチェックし情報を差換えるということで動的に広告を生成しています。

しかし、、この仕組みは定期的に情報を取得するわけだからスマートフォンのような電池消費型の端末とは相性がよいとはいえません。
(アプリは常に起動してもらいたいはずですからね。)

そのような中、一石を投じたのが、昨年、Android2.2から実装されたC2DMというテクノロジーです。
このテクノロジーを用いることでプッシュ(Push)型の情報配信が可能になります。

「ゆかたんタイムライン」は、このC2DMを用いて「ゆかたん」のTwitterのつぶやきをリアルタイムに配信することが可能になっています。

これが何を意味するのか?

今回採用させていただいたのは、岡田有花様でしたが、もしこれが数万というフォロワーのいる芸能人であったり、企業PRのアカウントであった場合、この仕組みがもたらす広告効果というものは他のメディアとは違うものがあると想像できます。

例えば、「ゆかたんタイムライン」では次のようなことを試みています。

・アプリ(ウィジェット)をホームに配置した場合だけつぶやきが配信されます。
設定は非常に簡単だし、電池消費も少ないです。

・つぶやきを受信するとポイントがたまります。

・ポイントは、純粋に配信をうけた時だけたまります。任意に更新をしたり、ホームに配置をしていない場合はたまりません。
(つまり見てる人はポイントがたまるけど見てないひとはたまらないということがはっきりします)

・ポイントに関連して、イベントを設定することができます。

・ツイッターでつぶやいた内容に対してイベントを設定することができます。
(例 モーニングコールなど)

・配信されたつぶやきに対して、コメントを送信することができます。特別なハッシュタグを設定することにより、配信者との導線をつくることができます。

・配信サーバー経由でつぶやくことが可能です。これによりTwitterの問題でもある、フォロワーによる直接的なやり取りを隠蔽することができます。(ようするにフィルターをかけることが可能)


ちょっと難しくなってしまいましたが、、
Androidアプリならでは、新しいメディアの一つとしてこの「ゆかたんタイムライン」を提案してみました。
アプリならではの可能性があると思います。
是非、一度お試しください。

それから、只今同様のアプリを他の方向けにも制作いたします。
応募お待ちしておりまーす!(連絡先: hijirinhijirin@gmail.com まで)


アプリのURL:
https://market.android.com/details?id=jp.co.netlab.android.yukatan

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