心肺停止ってどういう状態ですか?息してないってことですよね?そんな状態で何時間もいたら死に至りますよね?御嶽山の件です。

病気、症状22,088閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

その他の回答(24件)

「心肺停止」という言葉を使うのには主に二つの理由があります。 ひとつは死亡判断は医者にしかできないという理由。 もうひとつは死亡を確認してなければ「救急搬送」になって、災害派遣でも自衛隊が活動しやすいという理由です。 山頂近くの現場で『死亡確認』を行わない意味 http://togetter.com/li/725625 より記事の引用をします。 HB=KEITH/西野光則 あ、ちなみに御嶽山の噴火報道で「心肺停止」って表現がいっぱい書いてありますが、残念ながら現実にはほぼ確実に「死亡」です。死亡判断は医者にしかできない(という建前がある)ので、死亡と記載する事ができないのです。裏を返せば「医者が現場に行けていない」という過酷な実情もあるのでしょう。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi 前RT いや、自衛隊にも医官はいるし、山の上での応急手当やトリアージもしているから医師はいると思うんだけど、山の上で死亡を確認しちゃうと地上への搬送が「遺体の搬送」になって、緊急性がなくなっちゃう。死亡を確認してないから「救急搬送」になって、災害派遣でも運搬できる。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi 東日本大震災での遺体捜索も、正式には「行方不明者の捜索」だったはず。海の底に何ヶ月も沈んでいたって、死亡が確認されていなければ行方不明者。ちなみに、津波に襲われた家屋内は本来、自衛隊の災害派遣の対象外だが「自衛隊の流失物の捜索」というこじつけで押し切った。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi 確か、現地のマスメディアで「自衛隊は私有地の捜索をできない」ことに気付いた人がいて質問したんだけど、基地指令が「自衛隊の流失物捜索という名目でやっています。問題になった場合は中止しなければいけません」と説明したら、記者全員が納得して記事にならなかったんだっけ。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi というわけで、法律の定義や自衛隊の是非なんかを議論できるのはわれわれ安全な場所の人間なのであって、災害現場では使えるものは全て使って被災者のために活動してるんだよね。で、現場のリーダーは法律の解釈を捻じ曲げてでも、判断した自分が責任を取る覚悟でいる。自衛隊に限らず。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi 前RT いや、自衛隊にも医官はいるし、山の上での応急手当やトリアージもしているから医師はいると思うんだけど、山の上で死亡を確認しちゃうと地上への搬送が「遺体の搬送」になって、緊急性がなくなっちゃう。死亡を確認してないから「救急搬送」になって、災害派遣でも運搬できる。 生けもの @ons816 @ohnuki_tsuyoshi トリアージは看護師や救急隊員が主に行います。死後硬直も始まるので医師以外でも死亡判断可能です。医官もいますが公式に死亡確認をすると警察の聴取やら必要になるので下界の医師によって死亡確認しているようです。遺体の搬送も災害派遣の範囲内ですよ。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi .@ons816 ありがとうございます。不正確な省略がありました。確かに遺体の搬送は災害派遣の範囲ですが、2次災害の可能性もある状況でヘリコプターを使って搬送する緊急性があるか、といった点で救急搬送の扱いの方が動きやすいという意味で書きました。 生けもの @ons816 @ohnuki_tsuyoshi 遺体を抱えて下山するのも地上隊に二次災害の危険(転ぶ・落ちる・落とす・夜になっちゃう・火山ガスが・・・)があるので、ヘリ優先なんですよ。よっぽどヤバい地形と天気でなければ、ヘリなら10分、徒手なら3時間危険にさらされるので。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi @ons816 というか、緊急性がなければ危険な状況で回収をしなくてもいいだろう、という判断もできてしまうのではないですか。あの標高でヘリコプターをホバリングさせるのもリスクがありますから、噴火の危険が去ってから徒歩で運搬するほうが安全です。 生けもの @ons816 @ohnuki_tsuyoshi 自衛隊ヘリはパワーや防塵機能の点から十分使用に耐えられると判断されたので、参加しています。逆に、消防や警察ヘリが一切参加していないのは、それらにとっては大貫さんのおっしゃっているリスクが高いからです。 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi @ons816 パワーのあるUH-60しか参加できないわけですね。そのうえ、熟練のパイロットの技術を信頼してのことと思います。警察消防も含め、皆さんの日頃の鍛錬を信頼しているからこそ上官は送り出せるのでしょうね。 生けもの @ons816 @ohnuki_tsuyoshi 灰を吸い込んで大整備が必要になった場合、自衛隊機なら交代で穴埋めできますが、各県1~2機しかない消防・警察ヘリでは県政・県予算への影響が大きすぎるのも。それも含めて、災害時に活躍する自衛隊、普段活躍している警察消防に暖かい応援を頂ければと思います (以下割愛させていただきます。)

たぶん、死亡のことと思います。 言葉的には、呼吸もしてない、脈拍も無い状態、ですが・・・・ 今回の場合、現実的には明らかに悲惨な状態でなくなられてるかたも (正常な形を保っていないようなかたでも) 心配停止なされている、と呼んでいることと思います。

概要 心肺機能停止は心臓の機能が止まってしまった状態で、心停止とも呼んでいます。現在の日本の状況では、病院の外でこの心肺機能停止が起こると、歩いて病院を退院して社会復帰される患者さんは1%前後でしかありません。しかし、このように九死に一生を得ることができるのは、患者さん本人ではなく、周りの方々が適切に対応したことによることがわかっています。すなわち、いざというときの備えができていなければ助けることはできません。 症状 ひとたび心肺機能停止に陥れば、意識を完全に失います。よびかけには反応がなくなります。 体を自分で動かすことはありません。 正常な呼吸は停止します。しかし、心停止のはじめの数分間は、死戦期呼吸と呼ばれる、喘ぐような呼吸をしている場合があります。この死戦期呼吸はまるで空気を大きく飲み込むような仕草に見えるかもしれませんが、普通の人のしている呼吸とは全く違うものです。 脈はありませんが、一般市民の方々は、脈の有無を確認する必要はありません。 治療 【命を救うためにできること】 心肺機能停止は心臓の機能が止まってしまった状態です。心臓の機能が止まっていれば、脳をはじめとした体のすべての臓器に血液が流れなくなります。このため、すぐに死に至ってしまいます。それを防ぐためには、心臓に代わって胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行って血液を流すことが重要です。 また、心肺機能停止の主な原因の1つには重症の心臓不整脈があります。この不整脈には電気ショックが有効です。電気ショックを行うのは早ければ早いほど効果があり、時間がたつとあまり効果がありません。そこで最近では、駅や学校、役所などの公共施設の多くが自動体外式除細動器(AED)を備えるようになりました。このAEDを使用することで、医療従事者でなくても安全に電気ショックを行うことができるようになりましたので、ためらわずにAEDを使用することも重要です。 人工呼吸も必要な処置ですが、もしできなければ胸骨圧迫をすぐにはじめれば十分な効果が期待できます。 救急隊が来るまでの間にこのようなことが行われていれば、以前は救えなかった命を救うことができるようになります。 【心肺蘇生法】 心肺蘇生の講習を受けることをお勧めします。この講習では、おもに以下のプロセスを実習しています。一度、受講されるといざというときに役立ちます。(最寄りの消防署などで講習を行っていることがあります。) 呼びかけに反応しない人がいる時。 (ア) 助けを呼ぶ(119番通報する)。 (イ) AEDを取り寄せる。 呼吸や体動がないといき。 (ア) できれば、人工呼吸をする。できなければすぐに(イ)に。 (イ) 胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始する。 胸骨圧迫の方法 両手を患者さんの胸の真ん中(右の乳頭と左の乳頭の間)におき、肘を曲げないように、患者さんの胸を5cm程度下がるように押す。早さは1分間に100回程度で続ける。 (ウ) 人工呼吸を2回、胸骨圧迫を30回を交互に続ける。 AEDが到着したら。 (ア) AEDを患者さんの頭の横に置き、電源を入れる。 (イ) その後は救急車が到着するまでAEDの指示に従う。 【AED】 AED(自動体外式除細動器)は、突然心停止状態に陥った時、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す、誰にでも簡単に取り扱える医療機器です。厚生労働省は、AEDを医療に携わらない一般の人が使用しても、医師法違反に当たらないと認めています。 AEDの設置場所には「ハートに稲妻」のAEDマークがあります。 【病院に到着したら】 病院に到着後は、人工呼吸や薬剤などを用いてさらに高度な心肺蘇生を行います。適切な対処が行われていた場合では、病院に到着するまでに心臓の鼓動が回復することが増えています。しかし、心臓の鼓動が病院到着まで回復していない場合には、高度な心肺蘇生を行っても心臓の鼓動が回復するのは概ね20%程度で、80%程度の患者さんは残念ながら、お亡くなりになります。

心肺停止は5分で死に至ります。 医者の診断がなければ、死亡とされません。 心肺停止は10分を超えると、ほぼ99%死亡です。 医者以外の方が、死亡と断定できないので、心肺停止としているだけで 死亡とほぼ変わりません。

心臓が停止して、肺の活動が停止している状態じゃないの。