ルミネの広告|その絶妙さったら、


鮮やかな色彩と、コピーが印象的なルミネの広告。


この広告がすごいところは
ポスターをみた女子、誰もが「あるある」と共感し、
当事者意識をもってしまうところ。

そこをつくのかー、という絶妙なオンナゴコロに触れていて、
コピーってすごいなと改めて感じます。


コピーライター:博報堂 尾形真理子さん
※画像はルミネサイトのギャラリーから引用させて頂きました。


誰かの心を 
灯したくて
私は着飾る。


わたしが着るから、
この服は笑う。


恋が終わるのなら、
せめて夏がいい。


試着室で思い出したら、
本物の恋だと思う。


お気に入りを着ていれば、
作った笑顔は必要なくなる。


本当の好きに近づくために、
なにが嫌いか知っておく。


泣きたくなったら、
さっさと着替える


嬉しいも哀しいも
表情より
着ている服で
伝わっていく


たったひとつの恋が欲しくて
どれだけの涙をこぼしただろう。


夜中にしぼんだ恋ごころも
目覚めた頃には咲いている。


ちゃんと欲しがる女だけ
欲しがられる女になれる


人肌恋しい
季節だけ
女は
コートを
着る。


自分をもっと愛せるように、
まずはみんなに愛してほしい。


一生懸命外見を磨いたら
とっておきの内面が見えてくる。


運勢は
生まれた日より
選んだ服で
変わると思う。


可愛くならなきゃって思うのは、
ひとりぼっちじゃないってこと。


カラダごと
着替えたくなる
時がある。


別人にはなれないから
自分をかわいくすればいい。


とびっきりの私になれたら
サンタクロース 飛んでくる


恋の終わりと
恋のはじめで
女の子は
キレイになれる。


好きは、片思い。
似合うは、両想い。


おりこうじゃなきゃ、おしゃれはできない。


今日は別人みたいなんて
失礼しちゃうわ 嬉しいわ


前向くために
横道それたい
こともあるのよ


夢の中のわたしは、
いつもより、
大胆になっている。


何を着ても
かわいくない日も、
たまにはあるけど。


恋が実るたび、
もう何も
欲しく
ないと
思うけど。


雨が嫌い
だった頃、
わたしは
まだ、
誰の
ことも、
好きじゃ
なかった。


わたしが
うんと
おめかし
すれば
世の中
まだまだ
あかるく
なるかも


悪い女ほど、
清楚な服が、
よく似合う。


ありふれた春だけど
冬をのりこえた春だもん


「おかえり」を
 言わせたくて
「行ってきます」を
 言った 


脱皮したら、春。


あなたと いたい、と
ひとりで平気、を
いったり きたり。


からまりながら、
ほどけながら、
暖め合いたい。


この日の
輝きたい気持ちに、
国境はありません。

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