AVR-3311 を購入
ちょっとあぶく銭が出来たので、あぶく銭は身につかないを実践すべく。買い物してきました。
買ったのは、DENONのAVアンプ。AVR-3311
DENON HDMI Ver,1.4a対応7,2chAVサラウンドレシーバー ブラック AVR3311K
- 出版社/メーカー: デノン
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: エレクトロニクス
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デノンのホームページ
今まで使っていたAVアンプはYAMAHAのDSP-A2。当時としてはそれなりにハイエンドなアンプでしたが、アンプのデジタル技術の時の流れは速いもので
と無い無い尽くし。まぁdtsがようやく世に出始めた頃にdtsをはじめて搭載した個人向けAVアンプって言う時代だから推して知るべし、とも言えますが(^^;;
で、いい加減買い換えたいと思っていたんですが、何せAVアンプってモノがでかいので買うのも処分も一苦労なのでどうしようか色々悩んでいた。
当初は家電量販店のアンプコーナーで探そうと思っていたんだけど、家電店のAVアンプコーナーは概ね場所が狭くて単に製品が積み上がってるだけ。一応申し訳程度に音も鳴らしているけど周りの騒音がうるさすぎてとても音が聴けたモノじゃない。
やはりそれなりの価格のものを探すんだから、どんな音が鳴るのかちゃんと聴きたい。
と言うことで、現行AVアンプを全部そろえて試聴が出来るというAVACのグランド新宿店を訪問。
AVACは秋葉原店に何度か行ったことはあるがどちらかと言えば、「自分には縁のない高級AV機器の世界」と思っていてどちらかと言えば冷やかし程度にしかみていなかったけど、今回はガチで買うつもりでお客として訪問。
試聴するかどうか迷ってうろちょろしていたら店員に話しかけられてようやく試聴の話に。
正直迷っていたのは
- デノンのAVR-3311
- オンキヨーのTX-NA708
- ヤマハのRX-V1067
当然、AVACにはこの3つがあって「同じプレーヤ、同じスピーカ」の条件でこれら3つのアンプを切り替えて試聴が出来た。試したのは
- 映画ソース:BD版ダークナイトの冒頭
- 音楽ソース:ギターを主としたCD音源
の2つ。それぞれを聴いてみた感じは
- AVR-3311・・・音の繊細さよりはダイナミックさを強調した感じで中低音域のパンチ力が強い
- TX-NA708・・・高音の伸びが強い。細かい音まで立って聞こえる。
- RX-V1067・・・音場感を重視、空間を感じる広さがある
今まで同一条件で比べたことはなかったけど、こうして比べてみると同じアンプでもメーカー毎の色が出ていて非常に興味深かった。
個人的には、デノンの暖かみのある低音に惹かれたのと、全体的なバランス。カタログスペックの機能的な部分も含めて、最終的にはデノンを決断。
その場で購入することにしました。納期はまだ先ですが、ようやく我が家にも地デジやBDサラウンドを鳴らせるアンプが来ます。
さて、モノが来る前にAVラック周りを整理しないといけないなwww。