写真1●無償の写真漫画化アプリ「漫画カメラ」のAndroid版
写真1●無償の写真漫画化アプリ「漫画カメラ」のAndroid版
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写真2●Android版は「ドロイド君」(通称)を加えた専用フレームも用意されている(追加でダウンロードする)
写真2●Android版は「ドロイド君」(通称)を加えた専用フレームも用意されている(追加でダウンロードする)
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 スーパーソフトウエアは2012年12月20日、スマートフォンのカメラで撮影した写真を漫画化できるアプリ「漫画カメラ」のAndroid版(写真1)をリリースした。Google Playから無償でダウンロードできる。

 同アプリは、2012年9月にiPhoneやiPadなどのiOS向け無償カメラアプリとして配布が始まったもの。公開開始からわずか3カ月程度だったにも関わらず、iTunes Storeの年間アプリランキング「BEST of 2012」で第4位に入るなど非常に高い人気を誇っている(ちなみに第1位はLINE、第2位はYouTube、第3位はFacebook)。iOS版はダウンロード回数が既に440万回を超えているという。

 新たに公開したAndroid版アプリでは、iOS版が備える写真の漫画化機能や追加フレームのダウンロード配信機能などの基本機能に加え、Androidのマスコットキャラクターである「ドロイド君」(通称)を加えたAndroid専用フレーム(写真2)を用意したり(追加でダウンロードする)、「ギャラリー」から写真を取り込んで加工する機能を追加したりしている(iOS版は現状、カメラロールに保存してある画像の加工はできない)。

 漫画化した写真はローカル(ギャラリー)に保存できるほか、アプリから直接FacebookやTwitterに投稿できるSNS連携機能も搭載している。