IT戦記

プログラミング、起業などについて書いているプログラマーのブログです😚

アイデアひとつで何かを実現するサイト! READYFOR? をリリースしました!

READYFOR? というサイトをリリースしました!

みなさん、お久しぶりです!元気ですか?僕は元気です><

最近、 READYFOR? という日本初のクラウドファンディングサービスをリリースしました!
ですので、今日はそのサービスの紹介と、新しい資金集めの形である「クラウドファンディング」というものを紹介したいと思います!

クラウドファンディングって何?

クラウドファンディングとは、簡単にいうと ウェブ版、「マネーの虎 のような仕組みです!
つまり、何か「やりたいこと」がある人(実行者)がそのアイデアを披露して、それに賛同した人(支援者)必要なお金を支援して貰うという仕組み、それをウェブや SNS と連携してやっちゃおうじゃないか!というのがクラウドファンディングサービスです。
クラウドファンディングを使うと、誰でも「こういうモノを作りたい!」というアイデアさえあれば、それを世の中に問うて、それを実現することができるのです!

わかりやすく

READYFOR? のクラウドファンディングの例を分かりやすく、漫画を描いてみました!
(下手でごめんなさい><)

実現したいアイデアがある!

でも、お金がたりない><

そんなときに、 READYFOR? で自分のアイデアを披露して

READYFOR? で、賛同してくれる人から少しずつお金を集める

そして、アイデアを実現し

支援してくれた人にお返しをする
ね、なかなかおもしろそうな仕組みだと思いませんか><??

READYFOR? の特徴

クラウドファンディングサービスとしての READYFOR? の特徴は、主に以下の 2 点が挙げられます。

  • 「寄付」ではなく「購入」
  • All or Nothing

この二つの特徴を実際の READYFOR? プロジェクトのスクリーンショットとともに紹介したいと思います。

「寄付」ではなく「購入」

まず、一つ目の特徴は「購入」です。

READYFOR? では、支援者は「寄付する」ではなくて、実行者からモノを「購入する」という立場を取ることにしています。
これは、実行者はそのアイデア「実際に欲しい」と思っている支援者と出会い、支援されることが、最終的にプロジェクトを成功させるために重要だと考えているからです。

All or Nothing

そして、もう一つの特徴は「All or Nothing」です

READYFOR? では、実行者が設定した期間で必要な資金を集められなかった場合、そのプロジェクトは未成立となり、支援された資金は支援者に返金されます。
実行者のアイデアがどのくらい必要とされるか、ネットを盛り上げることが出来るかがプロジェクト成立のカギになってくるのです!

「お金」だけではなく「つながり」も

また、 READYFOR? では「資金を集める」ということ以外にも、拘っていることがあります。
それは、「実行者と支援者のつながり」です。
実際に何かを実現するには、「アイデア」と「お金」だけではなく、「人とつながる」ことが重要です。
プロジェクトの中で、様々な困難にぶつかったとき、「支援者の声」がそれを解決してくれるかもしれません。
READYFOR? では、「実行者と支援者がメッセージや SNS でつながるということ」を意識して設計されており、実行者は READYFOR? を使うことで「お金」だけではなく、人との「つながり」も得ることができるのです。

READYFOR? 「を」作った「場」

ここまで紹介しといてなんなんですが、僕はこのサイトの制作に関しては少しアドバイスしたり、少し JavaScript や HTML を書いた程度でほとんど携わっていません。
実は、このサイトは弊社に「アルバイト」や「インターンシップ」に来てくれていた学生たちが集まり、立ち上げ、そして、リリースしたサービスなのです。
弊社は、ただ彼らが集まる「場」になったにすぎませんし、また、そういった「場」になれたことを嬉しく思っています。

READYFOR? 開発チーム

本来なら、あまり自分で自分の会社の人間を褒めるというのはしないかもしれませんが。
彼らの頑張りをずっと横眼で見続けてきた一人の先輩として、最後に READYFOR? の開発チームを紹介したいと思います。

(このうち、数人のメンバーは 4 月から社会人として、別の会社で働いていたりします。)
みんな、学生とは思えない実力と、学生らしい勢いを持っていて、とても羨ましいなあと思って見ていました。
本当に素晴らしいチームだったと思います。
弊社が彼らの「場」に慣れたことをうれいしく思います。
次は、彼らが READYFOR? という「場」を通じて、たくさんの夢を実現させていってほしいです。
READYFOR? 開発チームの皆様、本当にお疲れ様でした!

と、いうわけで

最後は、READYFOR? 開発チームの写真で締めたいと思います。

皆様、これからも READYFOR? を、そして、READYFOR? 開発チームをよろしくお願いいたします!!

What are you ready for?