激減し始めた日本の輸出と生き残りブログ更新につきまして

2012年09月15日

制御不能に陥った北京の日本大使館前

北京の日本大使館に数千人が集結し、暴徒化したために制御不能に陥り、中国の公安当局は武装警察を投入していると報じられていますが、アメリカ大使館やイギリス・ドイツ大使館にはイスラム教徒、日本大使館には中国人が襲いかかるという図式になってきています。

背景はそれぞれ違いますが、同じ点もあります。
不満です。
経済不振による政府に対する不満がうっ積していた中に、怒りをぶつける格好の材料を彼らはそれぞれ見つけたのです。

この怒りは反政府運動になる可能性もあり、イスラム諸国も中国政府も放置できない状態になりつつあります。

ロンドンでもイスラム教徒によるアメリカ大使館へのデモが行われておりパリでは道を封さしていますので、今のところ、混乱はありませんが、今後世界中でデモが起これば、収拾のつかない事態に陥ることもありえます。

中国では地方に行けばもはや制御は不可能であり、日本人は至急中国国内から退去するべきだと言えます。

中国内乱の兆候もあり、この動きを中国政府がどのように収拾するのかによって中国は大分裂状態に陥り、大混乱に陥る可能性があります。

金融市場は全く関係ないという動きをしていますが、ドイツ国債利回りが1.71%にまで上昇してきている中、いったん混乱が起これば、金融市場も収拾がつかない事態に陥ります。





nevada_report at 12:15│
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