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ヤバい就活生・近藤佑子とは?

近藤佑子
名前 近藤佑子 年齢 2012年5月16日で26歳
出身地 岡山 血液型 O型
座右の銘
「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」
学歴
2005年:岡山県立岡山城東高等学校卒業
2005年:予備校に入る
2006年:京都大学工学部建築学科に入学
2010年:京都大学を卒業、大学院浪人をする
2011年:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻に入学

メチャクチャにヤバイ経歴をもつ近藤佑子を雇う

近藤佑子の自己PR

領域横断的

近藤佑子は一つの性質では掴みきれない。オタク的でありながらリア充、右脳的でありながら左脳的、幼く見えながら大人びている。それは近藤佑子には面白い「人」「モノ」「現象」に興味があり、それを自分に取り込もうとする貪欲さがあるからだ。

プラス思考

おちこんだりもしたけれど、近藤佑子はげんきです。就活がうまくいかなくてこんなサイトをつくるぐらいだから・・・

フットワークが軽い

近藤佑子のフットワークは尋常じゃない。興味を持ったことには(お金と時間の許す限り)その機会を逃さない貪欲さがある。研究室でもいろんなところにフィールドワークに行くし、旅行も大好きだ。東京と関西をよく往復しており、京都へはなんと一晩で行くことができる。京都への荷物の宅配を頼まれることもしばしばで、その様は「ゆうこの宅急便」と例えられるほどだ。

近藤佑子を雇った企業には東京から京都へ荷物をお届けできる権利をプレゼント!

近藤佑子の趣味・特技

趣味①:芸術鑑賞

近藤佑子は芸術に深い造詣がある。美術や音楽、演劇を問わず色々と見に行く。最近印象に残ったのは道後温泉での舞台で、若い女性の体がまるで花火のように花開いてとても感銘を受けた。

趣味②:お風呂屋さんめぐり

近藤佑子はお風呂が大好きだ。疲れた時にはよく銭湯に行く。去年の誕生日でまちあるきを企画した際には吉原というお風呂屋さん密集地域をフィールドワークしたほどだ。

特技:カラオケ

近藤佑子は歌が好きだ。個人練習も余念が無い。
※希望が多ければ音声アップします

最低限文化的な近藤佑子を雇う

ゆうこの就職活動家日記

2011年12月◯日

リクナビに登録しようとするも、入力項目が多すぎて挫折する。

2012年1月◯日

合同説明会@ビックサイトに行ったのだけど、思ったより気持ち悪さを感じなかったなあ。感度が鈍ったか。効率的だし、リクルートスーツってまあ楽ではある。ネットの採用情報見れば分かる情報なんだけど、人を見て「この人合わなそう」とすぐ分かったりするのはよい。

2012年2月◯日

失敗を乗り越えた経験というのがどうしても思いつかない。本質的でない細かいことを誇張して書くのはいやだし。諦めと反動の歴史でしか無いな。

2012年3月◯日

某企業の採用広報イベントに参加。LT発表したりトゥギャったりしてみる。
私が就活イベントでTwitter実況したりトゥギャったりするのには訳があって。他のイベント(IT系とか)ではTwitterにばんばん書きこまれたりまとめられたりしているのに、就活に関してはクローズドで、みん就とかで秘匿にやり取りされているのが面白くないなあと思ったのだ。 普段行ったりしない企業に行ってお話を聞けるのは本来面白いこと。説明会に来れなかった人にとっても需要はあると思うし、企業側も、ネットに晒されるのに耐えうる(晒されたくない情報は予め断る/そして面白い)プレゼンをして欲しいと思うのです。 とは言え、私もさすがに私服・すっぴん・MacbookAir持参で参加するのは「ここならいいだろう」ってとこだけだが。

2012年4月◯日

生き残っている企業は残り1つになった。もっとすんなり決まるかと思ってたけど、難しい。当面は修士論文ですごいのを書くのが目標なんだけど、卒業しても自分しかできない(使命感をも伴う)すごいことがしたいという、阿呆っぽい夢のための環境選びに関しては、お上は「予断を許すな」と申しているらしい。某社員(落ちたけど)さんにも「死ぬ気で考えろ」と言われたもんなあ…

(この日記はTwitterやFacebookの過去ログを元にしています)近藤佑子を雇う

近藤佑子と面接

いま注目を集める就職活動家、近藤佑子に色々な質問をぶつけてみた。

―志望業界は何ですか?

もともとIT関係、広告、メディア系で就活をしていたのですが、広告やメディア系でもマスコミュニケーションはあまり自分と合わないかなと思って、受けたい企業が見つからなかったりエントリーシートを挫折したりで結局ほとんどITしか受けてないです。大学院浪人中になにか新しいことがしたいと思って、プログラミング(Ruby)とかWeb制作を勉強したのも理由ですが、たとえばWebサービスひとつにとっても自分の生きづらさをかなり解消してくれると思うんですよ。私は、人の顔を覚えたり、人と話をするのってあまり得意じゃないんですが、Facebookのおかげで、人の顔や本名、なにしている人とか普段どういう風に過ごしている人だっていうのを確認できますよね。インターネットは苦じゃないので(笑)ITにはすごく希望を感じています。あと、ここ数年でぐっとIT関係の人と知り合いになったのですが、人が面白いところもいいなとおもってます。

あと編集業にも興味があって・・・出版社とかじゃなく、いろんな面白い概念とか領域とかを再編集して提示する仕事がしたいなあと、なんとなく思っています。

―ご専門は建築ですよね?なぜその業界を志望されるのでしょうか。

建築を建てることはあまり興味が無いのですが、建築のいいところとしては学問領域の広さがあると思っています。例えば構造力学のようにガチのエンジニアリングな部分もあれば、社会のシステムにも関わるし、芸術的でもあれば、人間の文化に深く結びついている。私の専門は建築・都市の歴史なのですが、卒論でお雇い外国人建築家の日本文化研究について書いたり、いまの研究のメインの対象とする予定なのが築約100年物の古い木造の寮だったりします。自分の守備範囲として、100年前の過去から100年後の未来を考えられるようになりたい、という思いがあります。 あと研究室ではフィールドワークをよくやっていて、泥臭くても、生のデータを自分の足で稼いで見ることの意味について考えさせられています。

そういう研究って、直接的に役に立つ分野は少なくても、何にでも役に立つんじゃないかなーって思ってます。

―では、企業選びの軸について教えていただけますか?

頭がキレる人とか、技術力が高い人と一緒に仕事ができる企業がいいですね。そういう人達と一緒に仕事をする中でいい影響を受けたり、また自分は媒介者やサポート、発信者のような立ち回りをするのが性にあってるかなと。あとは、Web系といえどもリアルワールドに影響を与えているのが感じられる企業がいいです。性分がイベント屋なので。それと、自分が文化の愛好者なので、文化的なところにアタッチメント出来る、もしくは個人でそのような活動が起こせる(余裕がある)働き方がいいです。ここでいう文化は、芸術のみならず人間が作り出している面白い現象という意味です。あと、特定の企業なのですが、なんとなく会社説明会に行って、副社長のプレゼンテーションが「なんて知的でユーモアがあるんだろう!」と思って志望度がめっちゃ上がった会社がありました。そこは残念ながら落ちましたが・・・。

はい、まああと気が合う人が居たり、自由な社風のところがいいです。以前渋谷でうさぎ柄のタイツを見て、すごくかわいかったのですが、結構高いんです。4000円くらい。でも仕事してたら買えない値段じゃない。だから例えばうさぎ柄のタイツを履いていけるようなところで働きたいですね。うさぎ柄タイツを買うために仕事をしたのに、そのうさぎ柄タイツを履けなかったら何のために仕事をしてるんだろうと。もちろんTPOはわきまえますよ。外部の打ち合わせでは履いていかないとか。

―学生時代に力を入れたことを教えてください。

これ、よく聞かれるんですけど、色々やってました。京大オケとか寮とかボランティアとか。でも、もう学部生の時のことなんてリアリティのあることとして考えられないです。

頑張ったこと、強いて言えば、大学院の受験と今やっている自分の研究です。いろんなところへアンテナを立て、いろんな人に会いに行くフットワークの軽さと、面白い現象に敏感になる、この二つの能力をフル活用していました(しています)から。大学院受験は、途中で「自分は何に興味があるのかを追求できるところにしよう」と方針を立て、いろんな先生と面談しましたし、勉強も短期集中で万全のコンディションで出来るようにやってました。研究は、自分が住んだり行ったりしていた学生寮・シェアハウスなどの文化、(同居人と朝まで飲むとか、一生の友達ができたりというような、広義の)教育的価値について研究しています。たまに「これはもうめっちゃおもしろい!」と感動に打ち震えることがあるんですが、魂が込められるようなアウトプットにしたいですね。

―困難を乗り越えた経験はありますか?

困難を乗り越えた経験、と聞かれても、よく分からないですよね。目の前のことをやってたら、いつのまにか出来るようになってたって感じです。京都時代のご近所のお姉さんが、Facebookのメッセージで「そのものを乗り越えるのではなく、観念を変えて、いつの間にか、解決してしまっている」のでは、と言ってくれて、嬉しかった記憶があります。そのあたりの考えはブログに書きました。

―普段はどんな風に過ごしていますか?

その時々によりけりなんですけど、最近だと研究室のプロジェクトとこのサイト作り、あとはインターネットとファミコンですね。よくいくシェアハウスにファミコンがあって、最近はドクターマリオが好きでよくやってます。保育園ぐらいのころからファミコンをやってて、小学生の頃はゲームしかしてなかった気がします。最近思い出したんですが、将来の夢はゲームクリエイターと言ってた時期もあって、今の志望業界とあながち外れちゃいないなあと。マリオシリーズのプレイ動画を見てやった気分になってます。GBの「スーパーマリオランド2 6つの金貨」というゲーム知ってます?そういや、あのTASの最速動画も見てると怖くなってくるんですが、とはいえあのゲーム、すごく好きだったんですよ。普通マリオってお姫様を助けに行くのが目的じゃないですか。だけどこのゲームでは、マリオがワリオから自分の城を取り返すために冒険に出るんです。初めて自分のために(以下略)

―就職にむけて意気込みをひとこと。

がんばるぞ!

ゲームを頑張っている近藤佑子を雇う

推薦者の声

近藤佑子のメチャクチャにヤバイ点、推薦するポイントについて、いろいろな人に聞いてみた。

ひたむきなところが素敵だと思います。
harugeraさん

東京に来て唯一友達になりたいと思った女の子です。
いい人です。
試してみてもいいとおもいます。
むらさきさん

初対面だったのですが、とても話しやすい気さくな方で、
当時、卒論を執筆中だった私に的確なアドバイスをくれました。
知的でいながら、気取ったり揚げ足をとったりしない素敵な方です。
こあずさん

人と物事の両方に好奇心があると、いつでも新しいから。
人は年老いていきますが、近藤さんはおばあちゃんになっても若いと思います。
T.Mさん

先進性・文化への愛
R.Mさん

行動範囲が広くて色々なことに興味を持っていそう
(foursquareで色々な所にチェックインしている印象があるから)
ちゅうぶさん

僕の近藤佑子がこんなに内定をもらえないわけがない!
yuichibassさん

常に新しい(私のような機械オンチからしたら
最早得体のしれない)ツールを弄っているイメージ
時代についていける人やと思います。
ツナ缶さん

人脈を駆使していろいろな情報を手に入れ、
発信していく能力は高いので、
広報や企画職が向いていると思います。
猫執事さん

近藤佑子は京大/東大で培われた知性・教養と共に、
世界も注目する日本文化・オタクカルチャーにも精通する
希有な女子です!
mollyさん

あなたも近藤佑子を推薦するひとことを書いてみませんか?

近藤佑子を雇う

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