素晴らしいリサイクルです!
従来のRCカーなら電池が、街を走る車ならガソリンが動力となってます。が、今回開発されたRCカーDAlH2Oreanはジュースの缶、あれについてるプルトップをエネルギーとして走るのです。開発したのはスペインのカタルーニャ工科大学のエンジニアAleix LovetさんとXavier Salueñaさんの2人。
アルミニウムでできたプルトップと水、水酸化ナトリウムを混ぜ、水素燃料をつくり出します。これをエネルギーにすることで、CO2フリーな低公害の車ができるというわけです。このRCカーDAlH2Oreanは時速20マイル(約時速32キロ)で40分ほど走る事が可能。今はまだRCカーのみですが、開発が進み通常の車で長時間の走行が可能になればまさにエネルギー革命!
BACK TO THE FUTUREのデロリアンだって、Iではプルトニウムが燃料でしたが、IIからは生ゴミを燃料として時間旅行してましたもんね! エネルギーの源は変化していくのですね。まぁ、映画の話ですが...。
[DAlH2Orean via Popular Science]
そうこ(Husain Sumra 米版)