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モバゲーのAndroidアプリ「Mobage for Smartphone」リリース。忍者ロワイヤルとアクアコレクションも提供開始

ディー・エヌ・エー(DeNA)は12日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Mobage」(モバゲー)の公式Android(アンドロイド)アプリ「Mobage for Smartphone」(以下、「Mobage」)をリリースした。Mobageアプリには、DeNAの米国子会社であるngmocoが提供するスマートフォン向けゲームエンジン「ngCore」によって開発されたゲームが提供される。

Mobageアプリはウェブ版Mobageの下記ページにAndroidスマートフォンからアクセスすることで入手できる。また、DeNAは米AppleのiOS向けMobageアプリも6月以降に提供する予定。
http://sp.mbga.jp/_mobage_portal_dl


なお、Mobageアプリのインストールには、事前の設定が必要なので注意して欲しい。ホーム画面でメニューキーを押し「設定」→「アプリケーション」と進み、「提供元不明のアプリ」のチェックボックスをオンにする。動作要件はAndroid 2.1以降。

今回、DeNAはngCoreによって開発した自社製ゲームを2タイトル合わせてリリースしている。「忍者ロワイヤル」と「アクアコレクション」だ。「忍者ロワイヤル」はアクションRPGで、画面をタップして手裏剣を投げたり、スラッシュで刀を振ったりするゲーム。一方の「アクアコレクション」は魚を育成するゲーム。これらのタイトルはMobageアプリを起動後、アプリ内からインストール処理に進むことができる。

さらに、今後もDeNAの自社製ゲームやサードパーティ製タイトルが続々と登場する予定。例えばコーエーテクモゲームスとDeNAがngCoreによって共同開発している「100万人のモンスターファーム」などがある。

また、Mobageアプリとは別に、Mobageのソーシャル機能を利用したAndroid向けゲームアプリが複数リリースされた。これはngCoreを使ったものではなく、Android向けのネイティブアプリからMobageのソーシャルゲームプラットフォーム機能を直接利用することができる「Mobage Android SDK」を組み込んだもの。これらのタイトルはAndroid Marketで個別に配信されており、単体アプリの形をとっている。単体アプリながら、Mobageのソーシャル機能を利用できるようになっている。

この日リリースされたのは「スペースインベーダー LITE for Mobage」、「リバーシ for Mobage」「花札 for Mobage」「大富豪 for Mobage」など。下記リンク先から入手できる。

スペースインベーダー LITE for Mobage
リバーシ for Mobage
花札 for Mobage
大富豪 for Mobage

【情報元、参考リンク】
DeNA/プレスリリース

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