トリップグラフィックス「世界のコーヒー消費量」

トリップアドバイザーはこのほど、旅行に関する様々な情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の第38回として、「世界のコーヒー消費量」を公開した。

1位は1人あたり年間で2,844杯を消費するルクセンブルク。これは1日なんと約8杯飲んでいる計算になる。2位フィンランドは年間1,212杯(1日あたりでは3.32杯)なので倍以上の大差をつけてルクセンブルクの圧勝だ。ちなみに日本は年間340杯(1日あたりでは0.9杯)で29位だった。

また、コーヒーの種類の違いについてもわかりやすいイラストで解説。カプチーノやカフェラテ、マキアートなどについて解説。店によって多少の違いはあるものの、一般的には、カプチーノはエスプレッソが30%、スチームミルク(温めたミルク)が30%、フォームミルク(泡立てたミルク)が40%。カフェラテはエスプレッソが20%、スチームミルクが80%、カフェマキアートはエスプレッソが60%、スチームミルクが40%といわれており、それぞれエスプレッソとミルクの割合が違うとのことだ。