JENESIS HOLDINGSは、超小型Android 4.1搭載のPC端末、HDMIスマートスティック「ADH-42」を2月19日に発売する。キャップを外してテレビやモニターのHDMI端子に接続し、Wi-Fi環境下でインターネットやメールなどができる。マウスによる操作も可能。価格はオープン、予想販売価格は9,980円前後。

ADH-42

ADH-42のCPUはCortex-A9ベース Dual Core、1GBのRAM、4GBのROMを搭載したスティック。画面出力はフルハイビジョンに対応し、高画質でコンテンツを楽しむことができる。また、ADH-42のUSB端子に付属のワイヤレスマウスのレシーバーを接続することで、マウスを使った操作も行える。無線LANはIEEE 802.11 b/g/nに対応。

外部メモリとして、microSD/microSDHC(最大32GB)も使用でき、アプリのダウンロードや、動画・静止画・音楽ファイルを保存/再生が行える。対応フォーマットは、動画がAVI・WMV・MOV・MPEG2・MPEG4・MKV・FLV、静止画がJPEG・BMP・PNG・GIF、音楽がWMA・MP3・WAV。

サイズ/重量は、(W)約49×(L)約109×(H)約10mm(突起部除く)/40g。同製品には、本体ほか、ワイヤレスマウス(小型レシーバー付属)、USBケーブル、AC電源アダプタ、取扱説明書(保証書添付)が付属する。

(記事提供: AndroWire編集部)