東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

あなたは歯茎が下がったときの治療方法をご存知ですか?

2024年04月18日 | 歯周病

歯茎が下がったまま放置されている方が非常に多いのはなぜでしょうか?

歯茎が下がってしまうと歯と歯茎を結合している歯根膜というコラーゲン繊維や血管、神経など歯を支える組織が無くなってしまいます.そのため,進行状況によっては歯を支えている骨も吸収してしまいます.

歯茎が下がってそのままにしているとさらに歯周病が進行してしまいますし,場合によっては歯を残せなくなってしまう場合もあります.歯茎が下がってしまって放置するのはお勧めしません.

もしかしたら歯茎が下がったときの歯ぐきの再生治療をご存じないのかと思う事があります.歯ぐきの再生治療を行う事で、歯茎を回復される方が良いと思います.

歯茎が下がり始めてしまったら歯茎の再生治療で歯茎を回復させる事をお勧めしているのは、このためでです。

  歯ぐきの再生治療前

 歯ぐきの再生治療後 このケースの費用 6本分の歯ぐきの再生費用15万4千円(税込)

歯ぐきの再生治療歯保険外診療となります.料金は下がっている範囲によって変わります.歯ぐきの再生治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.治療方法、お見積もりのお渡しをいたします.

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都3−2−6F スターバックス上 JR神田駅より徒歩1分

0120−25−1839

03−3251−3921

 

~歯茎の再生治療の注意~

 お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

お写真では、下前歯6本の歯茎の再生治療を行っております。

 歯茎の再生治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療6本で15万4千円(税込)かかります。

 歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 リスク

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

 


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