ビジネスで失敗するための11の法則


ビジネスで失敗したい人はこうすれば失敗出来る。

1.リスクをとるのを止める

危ない事には手をださない。冒険なんかする必要ない。今の地位を守るんだ。

2.柔軟性をなくす

今までこのやり方で成功してきたんだ。なにもやり方を変える必要はない。自分が正しいと信じて頑固になろう。深く考える必要なんかない。

3.部下を遠ざける

自分の権力を誇示しよう。自分の部屋をつくり、部下から離れ、小さな事でも文句を言って偉そうにするんだ。文句なんか言わせるな!

4.自分は無謬と考える

これだけ働いてきたんだから、この業界で知らない事なんか殆ど無い。勉強する必要なんかないし、誰かが知らない事を言ってたら、そいつが間違ってるって事さ。

5.反則すれすれのところで戦う

まともに勝負しても疲れるだけだ。ギリギリのラインで楽に稼ごう。

6.考えるのに時間を使わない

考えるより動こう。深く考えるより直感のが優れているものさ。

7.専門家と外部コンサルタントを全面的に信頼する

とりあえず、名刺にコンサルタントと書いてあれば信用できる。アドバイスは全面的に受け入れよう。

8.官僚組織を愛する

メンバーが失敗したら大変だ。全ての行動は書類で管理し、きちんと許可をとるよう義務付けよう。

9.一貫性のないメッセージを送る

ビジョンなんて必要ない。とりあえず目の前の問題を解決すればいいんだ。うまい具合にメンバーを説得していこう。

10.将来を恐れる

将来は不安定だ。過去の失敗をできるだけ思い出し、絶対に失敗しないよう慎重にいこう。

11.仕事への熱意、人生への熱意を失う

仕事を頑張りすぎちゃいけない。今の人生だってそこそこ楽しいからいいじゃないか?とりあえず今楽しめばいいさ。

そうではなくて、ビジネスで成功したいならこの本がお勧めです。

ビジネスで失敗する人の10の法則

ビジネスで失敗する人の10の法則

コカコーラの元CEO、ドナルド・R・キーオ氏はあれほど巨大な会社のTOPにいながらにして、ビジネスで成功する方法はわからないという。
しかし失敗する方法はわかると。
成功は一歩一歩の積み重ねで、失敗は一瞬だ。
失敗したくないならこの本は読まなくてはいけない。
ビジネスで失敗する人の10の法則

Wataru について

システム開発を職業とし、日々情報産業の未来を考える。 世界がインターネットによりボーダレスになって行き、より早い情報の伝達が可能となり、次の世代で何ができるのか。 それを見つけるために、古き良き情報伝達ツール『本』を読む。
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