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デジタルガレージ、子会社を通じてテレビ朝日「選挙STATION 2010」と連携

2010年07月08日 20時00分更新

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デジタルガレージ、子会社を通じてテレビ朝日「選挙STATION 2010」と連携

日本初、選挙特番の番組画面にTwitterのツイートを表示

株式会社デジタルガレージ(JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役/グループCEO:林 郁)の子会社である株式会社CGMマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 郁、以下:CGMM)は、株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区、代表取締役社長:早河 洋、以下:テレビ朝日)と、7月11日に行われる参議院選挙開票における情報発信で連携します。概要は以下の通りです。

・両社は、7月11日にテレビ朝日とその系列局が放送する参院選開票特番「選挙STATION 2010」と連携した特設サイト「選挙STATION 2010×選挙なう」(http://senkyonow.twinavi.jp/special0711)を開設し、政治家(30人以上)・有識者(15人以上)・テレビ朝日系列各局アナウンサー及びリポーター(15人以上)・「選挙STATION 2010」アカウントのツイートを一覧表示します。

・CGMMは、自社が運営する選挙関連の特集サイト「選挙なう」(http://senkyonow.twinavi.jp/)で、ハッシュタグ「#senkyonow」をつけたTwitterユーザーや有識者などのツイートをまとめて表示し、今回の選挙に関する意見や分析などについて意見交換を可能にします。

・特設サイトに集まったツイートから「選挙STATION 2010」のデータ放送の画面に、Twitter上で発信されている情報を番組視聴者にタイムリーに届けます。さらに、放送画面上に番組制作側が選んだ一部のツイートを表示します。

テレビによる選挙報道へのTwitterの利用は、米国の大統領選を契機に世界中で広まりつつあります。Twitterによる個々のユーザーからの情報発信と、テレビが備えるマスメディアとしての影響力を組み合わせることで、テレビだけでは伝えきれない選挙について多角的な情報を視聴者に届け、それによってさらなる情報の発信を促せるためです。CGMマーケティングは今後も、Twitter、Webサイト、マスメディアを有機的に連携し、ユーザーが能動的に関われる情報発信に取り組んで参ります。



「Twitter」について
Twitterは、「What's Happening?」(いまどうしてる?)というシンプルな問いかけに140文字以内で答えることによって、さまざまなユーザー同士がつながるコミュニケーション・ツールです。投稿したメッセージは、自分を「フォロー」しているユーザーにリアルタイムで届きます。日常的ななにげないやりとりから、企業によるプロモーションへの活用に至るまで、Twitterの使い方はさまざまです。メッセージのやりとりには、Webサイトだけでなく、パソコンで動く各種の専用のクライアント・ソフトウエアや携帯電話を使えるなど、コミュニケーション・ツールとして自由度が高いという特徴があります。

「選挙なう」について
CGMMが、有権者の選挙に対する関心の高まりをリアルタイムに可視化することを目的に、2010年6月に参議院選挙の特集サイト「選挙なう」(http://senkyonow.twinavi.jp/)を立ち上げました。Twitterユーザーが投稿する選挙関連のキーワードを含む最新ツイートなどを表示することを通じて有権者の生の声をサイトに反映し、好評をいただいています。

「選挙STATION 2010」
http://www.tv-asahi.co.jp/senkyo/

【株式会社CGMマーケティング】
株式会社デジタルガレージ、株式会社電通、株式会社サイバー・コミュニケーションズ、株式会社アサツー ディ・ケイの4 社による共同出資会社。Twitter公式ナビゲーションサイト、「ツイナビ」 (http://twinavi.jp/)を運営。


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