秋葉原で開催された、排外主義者たちのデモ「尖閣諸島と秋葉原をシナから守れ!デモ行進」と周辺行動を撮影してきた。
(文章を追記しました。)
http://haigai.exblog.jp/12068025/
新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」 : 国難を前に大同団結! 10・17秋葉原デモのお知らせ
(追記:
・日時:平成22年10月17日(日曜日)集合開始14時30分
・集合場所 秋葉原公園(千代田区神田佐久間町1−18)
・共闘団体
新攘夷運動 排害社
主権回復を目指す会
在日特権を許さない市民の会東京支部
政経調査会
日本を護る市民の会
千風の会
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
NPO外国人犯罪追放運動
日本の自存自衛を取り戻す会
鎌倉保守の会
外国人参政権に反対する会・東京
そよ風
(略)
・雨天決行。日章旗、旭日旗、主旨にそったプラカード持参大歓迎。
当日は撮影が入りますので、顔を写されたくない方はサングラスなどをご持参ください。
排害社はこのデモを支那人排撃運動第三弾と位置付けて戦います。
http://haigai.exblog.jp/12068025/
新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」 : 国難を前に大同団結! 10・17秋葉原デモのお知らせ
排害社公式のレポートが上がってました。
新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」 :
尖閣諸島と秋葉原をシナから守れデモ行進、決行!
http://haigai.exblog.jp/12099047/ )
痛車撮影を切り上げて撮影してきた。
皮肉やネタではなく、非常に痛い、しかし切実に痛々しいと感じたデモでした。
ドキュメンタリー系の人は、この人達に付いて真面目に映画撮るべきだと思います、多分時代を撮れる。
関連リンク:
http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20101017/1287328772
秋葉原反中デモをウォッチしたよ - Danas je lep dan.
http://togetter.com/li/60267
Togetter - 「アキバBlogさんが秋葉原での反中国デモをレポート」
http://togetter.com/li/60259
Togetter - 「秋葉原デモを見た人達の呟き」
http://togetter.com/li/60262
Togetter - 「安田浩一さんの秋葉原レポ」
http://togetter.com/li/60245
http://togetter.com/li/60249
Togetter - 「日本の恥・行動界隈の秋葉デモ実況(その1・その2)」
「中国製品を買いましょう!中国に行ってお金使いましょう!」
っていうとこ襲うんならまだ判る。
なんで中国人に日本で金使わせてる店が襲われるんだろ。
彼らが頑張れば頑張るほど中国人の金が無くなるんじゃないの。
襲った人達よりよっぽど中国に幾らかのダメージ与えてるんじゃね?
hiranokohta 平野耕太
http://twitter.com/hiranokohta/status/27619987407
昭和通り周辺では、デモ隊「から」歩道の人々に向かって罵声が飛び交っていたらしい。
こういう展開はサウンドデモでは滅多に見られない光景なので撮影しておきたかった。
デモ隊に「ビデオカメラ+webカメラ付きPCでネット生中継セット」が付くのは、
ここ最近は当たり前の光景になってきたなぁと実感。
しかし、まだiPhone4でのUSTREAMに比べると重装備でかっこわるい。
デモ隊はソフマップ本店前を通過しながら抗議行動を行った後、中央通りに移動。
車道側は制服警察官がみっちりと警備しています。
こういう形でデモ隊を警備しているのは、サウンドデモと靖国神社絡みのデモ以外では初めて見た。
日曜日の午後3時半過ぎ、デモ隊は秋葉原の中央通りを移動。
アキバな人や様々な国から来ている観光客、店員さんやビラ配りのメイドさんや、
私服警官や公安関係者と制服警察官や外交関係者も多数混ざり合ってる。
私は基本対向車線から撮影していたので、中央通り東側歩道の様子はわかりませんでしたが、
秋葉原で久しぶりに見かけた、やたらカオスな光景だったのは間違いない。
今回、このデモ隊が主に抗議していたのは、
ソフマップ、オノデン、LAOXなど秋葉原に本拠地を置いて免税販売を行っている家電量販店。
9月末〜10月はじめの、中国国慶節(建国記念日)の大型連休で秋葉原に来訪・お買い物をする
中国人観光客を狙ったセールを行ったことに対しての抗議行動らしい。
しかし、秋葉原で免税ショッピングに親しんでいる人にはおなじみのはずの、
AKKYなどの「メジャーな免税店」はあまり攻撃されていませんでした。
なぜよ?
…
察するに、このセレクトは、秋葉原が「萌え萌えきゅ〜ん☆」な街になる前の
「1990年代秋葉原の電気街」なイメージのお店と考えればいいのかな?
オノデンの社長である小野一志さんは、秋葉原電気街振興会( http://www.akiba.or.jp/ )の会長。
(秋葉原のメインストリート街灯に掲げられている垂れ幕が、秋葉原電気街振興会の垂れ幕です)
ソフマップは大幅な経営悪化の後、現在ビッグカメラの子会社になってます。
LAOXは経営悪化後に中国の家電量販店大手の「蘇寧電器」に買収されて、
現在は規模縮小>中国人観光客を狙った免税店としての再起にとりくんでいます。
http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20421465,00.htm
ラオックス、銀座に出店--百貨店松坂屋の6階にオープン - CNET Japan
歩道側には、防護服を着用した
ヘルメットの数字から察するに、第四機動隊、盾は装備していない。
デモ隊本体は秋葉原公園で解散。これで本日のデモ終了…かと思いきや。
デモ隊の一部は、デモ解散後に「抗議文」を渡しに、秋葉原の各店舗に移動していたとか。
わたしは情報を掴めていなかったので、オノデン・LAOXの(凄まじかったらしい)状況は掴めていなかった。
写真は、怒号が飛び交うベルサール秋葉原向かい、ソフマップ本店の入り口の状況。
あ〜後ろにはHighschool Of The Deadの痛バスが写ってるw。
抗議する集団の人並みをかきわけて、店内側から一脚を伸ばして撮影。
怒号と混雑で一般の客はお店に入れない。というか、お店に入ろうとすると
「シナ人を優遇するソフマップで買い物をするな、ソフマップ倒産しろ。」
と目の前10cmで罵声を大声で浴びせられる(さすがにこの行動には驚いた)。
店頭側は制服警察官が、道路側は防護服を装備した警察官がみっちりスクラム。
制服警察官の後ろには、抗議集団や野次馬など、この光景をを撮影する人が私を含めて多数。
(つまり、この制服警察官達は、抗議集団には「両面から挟まれてる」んだよな…)
秋葉原ソフマップ本館前、子供が「なにあれ、強盗みたい」と抗議文をつきつけていた団体を指さしていた。
http://twitter.com/rhythmsift/status/27619089094
Twitter / rhythmsift
ソフマップ本館入り口で抗議行動を行っていた団体は、17時過ぎに移動。
夕方6時頃、デモの集合地点だった秋葉原公園前では
Otaku of Antifa !が「秋葉原にはレイシストはいらない」と書かれたチラシを配布。
彼ら彼女たちはデモが行われている間も、電気街口でチラシを配布していました。
(あ〜あと、ゴスロリ服でのチラシ配布カワユス!)
http://otakuofantifainfo.blog49.fc2.com/
Otaku of Antifa ! official blog
Otaku of Antifaのスタッフが用意していた
「新攘夷運動排益社:ヘイトスピーチやめろ!」のバケツ。
秋葉原公園そば喫煙所の灰皿として有効活用されていました。
今回の撮影画像をまとめたflickrはこちら。
http://www.flickr.com/photos/workshop/sets/72157625060021571/
Haigaisha (Antiforeign principle association) demonstration in Akihabara : 17 OCT 2010
日曜日のお昼は「ふなばしオートフェスティバル」を撮ってきた
MOTO1の予選風景。エキシビションかと思いきや、想像以上の接近戦でビビル。
http://www.funa-fes.com/
船橋オートフェスティバル2010
http://ameblo.jp/funa-fes/
船橋オート・フェスティバル blog
motor666663撮影の動画、いい感じのイベントダイジェスト。
日曜日のお昼は、ふなばしオートフェスティバルを見物してきました。
ふなばしオートはJR南船橋駅から徒歩5分、IKEA船橋の隣にある都市型のオートレース場。
ちなみに、私の自宅から自転車で10分なのでママチャリで撮影に行きました。
痛Gふぇすたでも撮影させていただいたラブプラスの凛子と愛花の痛車。
今回の目的は痛車の撮影が目的…だけではなくて、
なかなか近場では撮影できない、エクストリーム系のバイクの撮影ノウハウ習得がメイン。
このフリースタイルモトクロスのように空飛んでるバイクって、
東京の繁華街でもなかなか見かけることができませんからね。
なんかいろいろすげーとしか言いようがない…むちゃくちゃ上手いです。
今回、激しく逆光だったので、画質が荒れるの覚悟で徹底的に逆光を利用して太陽を入れて撮ってみました。
FMXはジャンプの軌跡が一定しているので、タイミングとピントさえ合わせれば結構撮りやすい。
位置取りができて、構図決めて、置きピンの場所さえ掴めれば、あとはタイミングの勝負。
(あとは、もう少し望遠が欲しかったなぁ…。)
レースクィーンのお姉カワユス&ピチピチすぎてパンツの下のショーツのラインがががが(滝汗。
意外と楽しめたのが、MOTO1の特別戦(の予選)。
オートレース場の金網に張りつけば、前方10mの至近距離で激しいバトルが体験できる。
参加者の車載動画。迫力満点。
ぶっちゃけのこのコースはライン取りと如何にスライドしないように走るかのテクニックが重要で、超奥が深いです。
http://blog.livedoor.jp/shinyosano/archives/1362910.html
http://blog.livedoor.jp/shinyosano/archives/1363020.html
スーパーモタードライダー #99 佐野新世 ブログ (Supermotard Shinyo SANO Blog) :
船橋オートフェスティバル2010 その1・その2
車体をギリギリまで倒しているのでスタンド擦りまくり、火花出ています。
ふなばしオートのアスファルト改修に伴って開催された、このありえないイベント。
オーバルサーキット特有の超高速コーナーではタイヤがずるすると滑り始めて、
バイクなのに完全ドリフト状態になってきます、迫力満点。
OVALトラックのレースでは、後輪から白煙飛ばしながら運転していたドライバーもいて、
これはもう脳内イヤッホー状態だと思うwww。
本職のオートレースのドライバー。やっぱり速いよ、最高速度は時速150km。
オートレースの車体はエンジンが599cc、後輪はノーサス(フレーム固定のリジット)、
そして最大の特徴は「ブレーキ付いていません」状態だということ。
反時計回りのオーバルに特化しているので、ハンドルが思いっきり傾いてる。
ステージでは"K N U 23"というアイドルグループがトーク&ライブ。
船橋オートのすぐ裏手には、ここ最近できた高層マンション群があるので、
アイドルのライブステージのすぐ奥に、洗濯物とかお布団が干してある光景がw。
これは、なかなかいい光景だとおもう。
ちなみに、このイベント開催日も、
他のオートレース場の勝車投票券の場外販売と、
競輪船橋サテライトでの投票券販売は行われていました。
場外販売で勝車投票券を購入していたおじさんたちは、
イベントガン無視で他のレース場の中継モニター見ていたのはワラタ。
わたしは2時過ぎに退場したのですが、
この後はドリフトのデモランがあったり、
複数種類のバイクの混走バトルがあったりしたとか。
オーバル異種格闘技戦2010 in船橋 モタードvsロードvsオート白熱バトル!‐ニコニコ動画(9)
痛車イベントやモータースポーツの「単体イベント」としては、
ステージ・サーキットの進行や会場運営もゆるゆるでいろいろ微妙だったのですが、
イベントを巡ったあとで徒歩10分程度のららぽーとやIKEAにお買い物にいくことまで考慮すると、
家族を連れてふらっと巡るのもけっこうアリなイベントではないかなぁ…と感じました。
東京駅から電車で25分、電車賃500円未満の都市近郊で、
爆音&ドリフト有りで開催されるモータースポーツイベントが楽しめる。
こんなことは、お台場のD1グランプリを除いては滅多にありません。
…しかもこのイベント、入場無料だったのも嬉しいですね。
次回が有れば、また行こうかな…。
今回撮影した写真のまとめはこちら
http://www.flickr.com/photos/workshop/sets/72157625064740223/
Funabashi auto festival