LCCジェットスター・ジャパン、国内線就航を秋葉原でアピール

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 ジェットスター・ジャパン(千代田区)は4月17日、アキバ・スクエア(秋葉原UDX2階)で「オレンジ・フェスティバル」を開催する。

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 カンタス航空の子会社であるジェットスターは2007年3月、日本に初めて乗り入れたローコストキャリア(格安航空会社、以下LCC)。就航以来、同社が運航する日本-オーストラリア、シンガポール、台湾間を結ぶ国際線の利用客は200万人を超える。

 カンタスグループ(豪州シドニー)は昨年、日本航空(品川区)、三菱商事(千代田)と、ジェットスター・ジャパンを設立。今年7月に国内線の運航(就航地=東京、札幌、関西、福岡、沖縄)を3機のA320型機で開始。他社より安い運賃を提供する「プライス・ビート・ギャランティー」(最低価格保証)を適用する予定であるほか、3年間で運航機材を24機まで増加、2013年中に短・中距離国際線の運航開始を予定している。

 同社は今回、国内線の就航を記念してイベントを開催。紙飛行機を飛ばして所定のボックスに入れた来場者の中から抽選で1人に国内線1年分の往復航空券を進呈する「紙ヒコーキ大会」を実施するほか、記念撮影コーナー、就航各地からのご当地ブースを設置。ジェットスターのイメージカラーであるオレンジ色のものを身に着けてきた来場者には記念品を進呈する。

 開催時間は11時30分~15時。「紙ヒコーキ大会」は、エントリー=11時30分~12時30分、開始=12時50分(先着100人参加可能)。入場無料。

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