冬の東北地方で、恋人たちが川原を歩くシーンで
まったく雪が無く、周りの木々も緑が濃いままでした。

そのシーンだけ初夏の感じで、数時間後のシーンでは
雪が道の隅に30センチほど積もり、道の表面は
全部真っ白でした。

お風呂に入ってるのにフルメイク。お風呂上がりでバスタオル巻いてるのに、なおフルメイク。
全力疾走後、ハアハア言ってるのに髪型は乱れてない。
飛行機の上で主人公が格闘している間は、絶対離陸しない。
スーパーヒーローが見栄を切り、変身するまで怪人達は固まったまま待ってる
「ブスで冴えない」設定の主人公の少女が、誰が見ても美人。しかし誰もそれに気づかない。
事件のキーワードになるアイテムは、その１５分くらい前に意味も無く数秒アップで写される。


…お正月に温泉旅館に泊まりに行ったら、小１の息子が「お風呂に死んだ人が浮いていそうで嫌だ」と、真剣に怖がってました（笑）昼間っから変なドラマ見すぎたみたいで、反省です。

最近ドラマをあんまり見ていないので、ちょっと古いかもしれませんが

刑事ドラマで
　・捜査○課の電話が鳴る
　　　↓
　・刑事が受話器を耳に当てる
　　　↓
　　（１～２秒後）
　・全ての事情を理解し「なにィーーー！？」と叫ぶ刑事
　　電話口の向こうでは何倍速でしゃべったんだか・・・（笑）

２０代の冴えないＯＬ役という設定の恋愛ドラマ
洒落たマンション（推定家賃15万）に一人で住み、（スポンサーの）ブランド服を週替わり日替わりで着用。
会社の制服とルームウェア以外は同じ服は二度と着ない。
頻繁にバーにいきカクテルを飲む。

ああ、なんかうらやましいくらい冴えた生活送ってるよ！！こんちくしょうめ！

なんてね（笑）

あとデキるＯＬさんのキーボード操作のメチャクチャっぷりもなかなかいいと思います。

様々なドラマで見かけて、どうにも気になるのが、カギをかけないで家を飛び出していくことです。
シチュエーションは、色々なのですが、例えば、付き合ってた恋人が、海外など遠くに行っちゃうのを、思いたって、空港まで会いに行く！というシーンとかでバタバタ家を出で、カギかけてないんですよね～
カギかけないと危ないよ～と思っていつも見てしまいます。

携帯に電話番号を登録しているはずなのに、着信があると相手を確かめずにに電話に出る。
電話に出た後、相手か誰かを知って驚く。

サスペンスや恋愛もののドラマによくあります。
相手を確かめて出たらもめることにならないのに～と。
まあ、それだと話が展開しませんが。

1.しょっちゅう立ち聞き、のぞき見をする

2.しょうっちゅう偶然に会う

3.急ぐときは走る（そんなにみんな近所で完結するのか？）

4.誰かと誰かが話すとき、片方が背を向けて話をする

5.今どき「～だわ」、「～なのね」の言葉遣い

つわりで「うっ」となった女性が流しへ…
水流しつつ口をぬぐって「まさか」みたいなシーン。

いや、流しにケロッたらまずいでしょ！
詰まっちゃうでしょ！

ふつうケロケロなときって、トイレに行くのでは。
それともあれはどんなケロリンも流してしまうすごいスキルの流し台なんでしょうか。

つわりが来るまで気づかないっていうのもちょっと不思議です。

職業病と言われたら、どうしようもないのですが。

手術中、機械出し（清潔）看護師が、執刀医の顔の汗を拭く。。。
それは、外回り担当の仕事やないか！

点滴のルートが、患者の身体に繋がっていない。
点滴の落下速度が速すぎるor止まっている。
いまだに、ガラス瓶の点滴を使っている。
もう少し、現場を見て欲しいわ！

意識不明の重体患者の筈なのに、
人工呼吸器ではなく、経鼻チューブで酸素投与をしている。
そんなんじゃ、死んでまっせ！

「産まれたばかりの赤ちゃん」なのに、予防接種の跡。
せめて、腕くらいは隠して欲しかった。。。

でも、海外ドラマの医療シーンは、あまりにリアルすぎて
私の家族は、
「やめてー。チャンネル変えて－」と、騒ぎます。

歴史物などでは。。。
例えば、『赤穂浪士』の「吉良邸討ち入り」の場面で、
「吉良」という表札が出てきた途端、ガクーッときます。
当時の殿様のお屋敷は、表札なんか出してませんがな。

それを言うなら、
「何人斬っても刃こぼれしない」刀は、スゴイですねぇ。
いつも感心して見てしまいますわ。

ベッドシーンって、ほぼ男優さんが女優さんの首筋にキスを繰り返すばかり、ですよね・・・あのう、実際、世の中のカップルって、そうなんでしょうか？
そんなのって１秒くらいじゃないんですか？
もしかして、何十秒が普通で、かつ効果的、だったりするんでしょうか？

あと、朝食の途中で「ごちそうさま、行ってきます」って急いで出かけるシーンも多いですよね。
大人なんだから急いでたって、残さず食べるとか、片付けるとか、歯を磨くとかしようよ！そんな時間もないなら、食うな！といつも憤慨してます。