明治は9日、1927年に発売した「サイコロキャラメル」の全国出荷を3月末で終了したと明らかにした。6月からは北海道限定の土産品として販売する予定だ。サイコロの目を描いた箱のパッケージで親しまれたが、事業見直しのあおりを受け、登場から89年目で大きく生まれ変わる。
想定小売価格は3月時点で1箱2粒入りの5箱セットで132円。昭和初期の発売当初から、遊び心のあるデザインが話題となり、特徴的な包装で人気を集める商品の先駆けとなった。
明治は事業の収益性を向上させるため、成長が見込めない事業から撤退するなど選択と集中を進めている。キャラメルは国内市場が縮小傾向で、明治の売り上げも減っていたことから見直し対象となった。定番商品の「クリームキャラメル」「ヨーグルトキャラメル」も生産を終了した。
サイコロキャラメルを北海道限定の土産品に衣替えするのはこれまで製造していた工場があるためで、グループ会社が販売を再開する予定だ。名称は残すが、包装のデザインなど詳細は未定。
※サンスポドットコム5月9日19:46更新分より引用。
そっかぁ。サイコロキャラメルが北海道でしか買えなくなるとは。
お菓子屋に必ず置いてあって、サイコロキャラメルがあっただけで華やかだったんだよね。
今はコンビニ主流になり、置ける商品も限られているし、
主に100円(税別)のプライベートブランドのお菓子も売られるようになったからね。
全国から姿消すんやったら、
駄菓子漫画「だがしかし」(コトヤマ/小学館・週刊少年サンデー)で、
惜別をこめてサイコロキャラメルの話を取り上げてくんねぇかな?
あ、そうそう、明治といったら、オイラが今勤めている職場の休憩室に、
明治ブリックパックの自販機があって、
そこで売られている「カラダ実感 青汁」(200ml)を愛飲しているんだけど、
(こう見えても野菜不足を感じているから。)
最近パッケージを模様替えしたんだが、
【3月まで】