久々のブログ更新です。

しっかり真面目にかかなきゃと思うから、止まりがちになるんですね。
これからは、短く、気軽にかきます。


昨日は田端の「まれびとハウス」にて「持続可能な教育勉強会」に参加してきました。

twitter上でも有名なまれびとハウスに今回はじめてお邪魔しました。
素敵なハウスでした!
http://www.mare-bito.net/


さて、今回の「持続可能な教育勉強会」仕掛け人はこの方。
http://twitter.com/showgo


No study, No life.

15人くらいいたでしょうか? 
女子高校生も2人いました。(もちろん、カタリバラボの子たちともつながってた。)


「持続可能」とはこれいかに?と思っていたのですが、
「教育現場において持続可能な、負荷の低い施策・コンテンツ」
という話でした。


議論のお題は
「義務教育って必要でしょうか?」
というもの。


チームごとわかれてディスカッションして発表。

No study, No life.

ームごと分かれたけど、議論の結果は似たものになりました。


結論:義務教育は必要。
理由:基礎の基礎学力(読み書きそろばん)は絶対に必要だから。
   集団生活をさせることが必要だから。
   しかし、授業の内容などはもっと見直してもいいのではないか。
   塾を学校化するなど、様々な形の学校があってもいいのではないか。   

という方向性でした。

どのチームでも、「読み書きそろばん」という言葉が出てきたことに、ある意味
日本の義務教育の成功が見られるのかもしれません笑。

私も、おおむね上のような考えです。

以前仕事でロンドンに行った時、ロンドンの子どもたちの中で字が読めない子が
結構な割合でいることを知って驚きました。
イギリスでは、親が子に教育を受けさせることが義務付けられていないからです。

学校は、明治時代に「輸入された」システムです。まだ140年そこらの歴史しかないです。
40人一斉授業というのは、効率よく生徒に教える為の仕組みではなく、
効率よく生徒に「教えたことにする」ための仕組み、とも言われています。
(だってうちの会社の課長だって、課のメンバー20人超えたらもう目が届かないって
 いってますもの。)

よりよい形を模索していかねばならないです。


shougoさんのラップアップの講義(のわりには40分しゃべってたけど笑)も
面白かった。


最後はみんなでカレーをいただきながら語りました。

No study, No life.

まれびとハウス、面白かったです。
またおじゃまします!


結局長い!