1970年代から現在まで、チェコで子供から大人まで愛され続けるアニメ『アマールカ』のDVDブック第2弾『アマールカブック~おやすみ編~』がリリースされた。
主人公のアマールカは、かわいいけれどちょっと毒舌な森の妖精。穏やかで深い色合いの美しい森を舞台に、アマールカと個性的なキャラクターたちが森で起こる色々な出来事を解決していく物語で、チェコの子供たちが眠る前に見る「おやすみアニメ」として人気を博している。
『アマールカブック~おやすみ編~』はアニメDVDとブックで構成されており、ナレーションを前作から引き続き南波志帆が担当、音楽にキセルや土岐麻子らを迎えるほか、同作でしか聴くことのバート・バカラックの子守唄も収録される。また、今号から内容のボリュームアップ、コレクション心をくすぐる装丁など、バージョンアップした豪華版となっている。
さらに、7月下旬には第3弾『アマールカブック~ララバイ編~(仮)』の発売も予定。アマールカの魅力とリラックスムードが詰まった作品に仕上がっている。