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フォルダー構造を丸ごとHTMLファイルで保存・検索などができるフリーソフト「Snap2HTML」


フォルダー構造が複雑なデータを誰かに渡すとき・参考資料にフォルダー構造を利用するとき・PCをすぐに操作できないときなどに、フォルダー構造をHTMLファイルにして、ファイルの確認や印刷などができるフリーソフトが「Snap2HTML」です。USBメモリで持ち運べることが可能で、検索する機能があり、Windows XP・Vista・7上で起動可能となっています。

ダウンロード、操作方法については以下から。

Snap2HTML - Create fancy dir listings
http://www.rlvision.com/snap2html/about.asp

上記サイトの「Download」をクリック。


ダウンロードしたZIPファイルをExplzhなどで解凍して、「Snap2HTML.exe」を起動。


操作画面が表示されます。


まず、HTMLファイルにするフォルダーを選択するために、参照ボタンをクリック。


フォルダーを選択して、「OK」をクリック。


ファイルにリンク付け、HTMLファイル作成後すぐにブラウザで確認したいので、「Link files」と「Open in browser when ready」にチェックを入れます。


「Create Folder Snapshot」をクリック。


保存場所を決定して、「保存」をクリック。


フォルダー構造がブラウザに表示されます。


サブフォルダーとサブフォルダーにあるファイルの確認が可能。


ファイルをクリックすると、ファイルをブラウザで開くことができます。


右上の「seach」からファイルを検索することが可能です。


並べ替えもできます。


なお、デザインはテンプレートファイルから変更可能です。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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