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@Allgreen76 @FreeFighter__jp とか、あまりにもテンプレ的な差別主義者で頭を抱える。こういうの本当にどうしたもんかね。 / Togetter - 「『差別との闘いは場所と方法を選べ』は差別か」 http://htn.to/bELcw5
2010-10-21 13:29:16ある行為や言動が差別にあたるかどうかは、基本的には権力関係や反復性などの構造によって決定されるのであって、「あらゆることが差別になりうる」ことは有り得ない、ってみんな散々言ってるのになんでいまだに共有さ.. http://togetter.com/li/61272
2010-10-21 13:39:37@hokusyu82 その「構造」が変わったら差別じゃなかったことが差別になるんでしょ?「あらゆることが差別になりうる」じゃん。
2010-10-21 13:57:01@Keyray7 いやだから、差別「構造」を変えていこうとするのは当たり前。だからといって、あらゆる「構造」は変えられうるんだから、今ある「構造」における差別を今ある「構造」において差別でないものと等価に扱うことはできないってことです。
2010-10-21 14:18:57@Keyray7 非実在差別の心配ばかりして今現にある差別を放置することを許容してるってことが問題。「逆差別」っていわれているものは、大抵は特権が失われたマジョリティの抗議に過ぎないのがその証拠。
2010-10-21 14:29:56@hokusyu82 「男女共同参画基本計画」「障害者の雇用の促進等に関する法律」「地域改善対策特別措置法」「アイヌ文化振興法」などにそんなに強い抗議活動があったとは聞かないですね。そもそもアファーマティブ・アクションはまんま「肯定的差別」ですが。
2010-10-21 14:45:06@Keyray7 議論が拡散しはじめているので話を戻すと、「それは差別だ」と指摘されて、「いやあらゆることが差別になるのであって、自分自身は差別と思ってないし(モニョモニョ」って逃げるなってこと。たとえば大谷義継のアレなどは構造的にいって明らかに差別なんだから素直に諦めましょう。
2010-10-21 14:54:53@Keyray7 「重い病(ハンセン病)で世を恨み…」という設定は、まさにハンセン病やその他重い皮膚病患者などに対する差別的な表象として反復されてきたものなわけだから、現代においてそのような描写が許されないのは当然。
2010-10-21 15:07:52@Keyray7 そういう実証を一から全部やりなおさなきゃいけない状況がそもそも問題なわけ。差別者が被差別者を恨みを持つ主体として表象すること・認識することが、被差別者への恐怖を生み、さらなる差別の強化や排除につながる、ってことは歴史的に常識だから証明不要でしょう。
2010-10-21 15:20:24@Keyray7 当然のこと。マイノリティがあることを問題化しようとするたびに、いちいち歴史をたどって全部最初から論証しなければいけないなんてぞっとする。マジョリティはあらゆる異議申し立てに「ソース」を要求するだけで、異議申し立てのコストをあげ、何もいわせなくすることができるから
2010-10-21 17:10:02@Keyray7 さっきのツイートで示したようなこと(被差別者を恨みを持った主体と表象することによって・・・)てのは本当に常識だし、必要なのはあらゆる差別の事例についていちいち史料を当ることじゃなくて、むしろ思考と想像力です。
2010-10-21 17:13:08@hokusyu82 社会に問題提起してたとえば公的負担を求めるならやらなくてはならないことですね>いちいち歴史をたどって全部最初から論証
2010-10-21 17:16:56@Keyray7 実際問題として、ある差別の存置は、その被差別者に対して社会が負担を押し付けていることに他なりませんから、社会が過剰な説明責任というさらなる負担を押し付けることは不当です。ですから、まずバックボーンとして全ての人が差別に対する基本的な知識を学ぶべきなのです。
2010-10-21 17:21:52