タブレット端末のためのAndroid『Android 3.0 Honeycomb』のユーザインターフェイスが、米ラスベガスで開催されている家電製品のトレードショー「International CES」で、お披露目されました。

 マルチタスクがより快適になり、Android Marketでは10万以上ものアプリケーションが入手できるとか。また、3D化されたクールすぎるホーム画面も、注目ポイントのひとつです。

ウェブブラウザの機能もグーンとアップ。タブブラウジングや検索ワードの自動入力のほか、Google Chromeのブックマークとの同期、シークレットウィンドウ(incognito mode)でのプライベートブラウジングも可能です。

このほか、3Dに対応し、オンラインでの信頼性も向上した『Google Maps 5』や、電子書籍ビューワアプリ『Google eBooks』、ビデオチャットやボイスチャットができる『Google Talk』といった、Googleの最新のモバイル技術がフル活用されているそうですよ。

タブレット端末をさらに進化させてくれそうな『Android 3.0 Honeycomb』の詳しい様子は、冒頭の動画でチェックしてみてくださいね。ギズモード・ジャパンのこちらの記事も、あわせてご参考まで。

A Sneak Peek of Android 3.0, Honeycomb [Google Mobile Blog]

Adam Pash (原文/訳:松岡由希子)