もいっちょfigma初音ミク Append ver.!!
みなサンコンにちわ!
figma二等兵金子です。
今回は先週の続き!
3/9より案内開始となります「figma初音ミク Append ver.」のご紹介をさせていただきます~
前回は通常状態のご紹介をしましたが、今回は付属品と別表情などを! などを! などを・・・
こちら↑が表情以外の全付属品となります。
画面上部にあるしっぽ、手首以外のパーツが「初音ミク・アペンド」パッケージの“服が展開した状態”を作る為の差し替えユニット。
装着するとこのようになります。
全部でパーツは5個。
腰部分(スカート的な所)が展開し、下腹部の一部分がぺろーんと剥けて、おへそが見えるように・・・
なかなかセクスィー
上腕も差し替えで展開。
01のナンバーが見えるようになります。
「羽化」という言葉が似合うこのモード。
腰回りなどは可動域も何気に広がります~
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つづいては表情のご紹介!
表情は全三種となります。
こちらは「目瞑り顔」。
パッケージのイラストを意識した表情となっております。
瞑想しているようにも見える、なんとなく神秘的な表情ですね。
もう一つの表情は浅井さんのテイストが少し入った「半覚醒顔」。
普段のミクとは少し違う、妖艶な表情です。
セクスィー
以上、明日案内の「figma初音ミク append ver.」のご紹介でした!
と、ここで、figma総合ディレクターかつアペンドミクの衣装デザイン担当の浅井さんからコメントをもらいましたのでご紹介!
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アペンドミクは、次世代のミクでは無く、ありえたかもしれない様々なミクの可能性を内包した繭であるべきなのでは無いか。
延々と、打ち合わせとも雑談とも問答とも付かない会話を、初音ミクプロデュサーの佐々木さんと繰り返しながら、そんな言葉に辿り着いた記憶があります。
様々な曲を打ち込まれ、P達それぞれのミクへと巣立つ前の、まだ歌を知らないボーカロイド。剥離し脱ぎ捨てられてゆくパッケージとしての衣装と、それを留める接続端子。生まれる前の、一瞬だけの姿がこの形。アペンドの衣装デザインは、そんなキーワードから構築していったものです。
実を言うと当時、「どうせfigmaになるんだろう」と思われてしまうのが嫌で、動かしやすい形を一切考慮せずに、キーワードを拾う事だけに終始して、原型師としての頭は働かせずデザインを進めたものでした。
今回、本当にfigmaになってしまったアペンドミク。
それも、No100というマイルストーンとして。
しまった、本当にこんな事になるなら、もっと動かしやすい形にすべきだったか!
そんな邪念も浮かぶ中、現在事実上のfigmaマスターと言ってもいい越沼君が、ワガママに希望を出し続ける僕などものともせず、見事にfigmaとしてまとめてくれました。
一人のキャラクターが、存在の模索から、世の中に巣立ち、そしてfigmaという製品に至るまでの過程を、誰よりも近く、それでいて俯瞰した場所から見つめる。こんな役得は、そうそう経験出来るものではありません。
我が子のような、我が孫のような、何重にも照れくさい気持ちもありますが、皆さんの手にとって頂けると嬉しく思います。
浅井真紀
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熱いコメントありがとうございます!!
そんな「figma初音ミク Append ver.」。
気になる発売は8月予定!
お値段は税込3000円となっております。
figmaナンバー100のアペンドバージョン!
何卒宜しくお願いします!
それではさようなら~
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