【Ｊ特】ありがとう万博。ありがとう明神。
天皇杯 第95回全日本サッカー選手権大会
準々決勝（万博）
ガンバ大阪（Ｊ１） ３＜１－０／２－１＞１ サガン鳥栖（Ｊ１）
前半26分＜Ｇ大阪＞宇佐美
後半17分＜鳥栖＞早坂
後半34分＜Ｇ大阪＞宇佐美
後半35分＜Ｇ大阪＞長沢
↑スタンド部分の広告看板は既に外されてました。
万博記念競技場でガンバ大阪が公式戦を行うのは、この日が最後ということで、
スタンドの北側（ガンバ大阪側）は満員。
けが人続出で、急きょＭＦ今野を左サイドバックにコンバートして挑んだこの試合、
まず先制を決めたのは、ＭＦ倉田の前方へのパスに呼応したＭＦ宇佐美が相手ＤＦの裏に抜け出し、
難しいトラップからの一撃を決めてくれた。
試合２日前に蘭夫人が元気な女児を出産したばかりで、パパになっての初ゴールに、イレブン全員ゆりかごパフォーマンス。
後半はよりアグレッシブになり、同点に追いついかれた後、さぁこれからというときに、
南側のゴールネットが外れるというアクシデント発生。
いつもの青白のゴールネットは既に市立吹田サッカースタジアムに移送済みで、
全面白色のゴールネットに張り替えられていたせいでしょうね。
このアクシデントが緊張をほぐしてくれたことで、途中出場のＦＷ長沢のポストプレーから宇佐美が２点目。
それから１分後、鳥栖守備陣のもたつきを突いた長沢が加点し、勝負あった！
さらにこの日は、契約満了で退団が明らかになったＭＦ明神が途中出場。
残り少ない時間で守備固めに奔走してくれたんだよね。
”万博本当のラストショー”は勝利で終わりました。
ありがとう万博。
ありがとう明神。
この思いにこたえるべく、
12月29日（火）準決勝＠ヤンスタ長居のサンフレッチェ広島戦に勝ち、
２０１６年元旦、味の素スタジアムでの決勝戦に勝って、連覇で締めよう！
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