倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

クラシックとは、本来一級という意味だ。 そのような作品が古典にしか存在しないから、それらがイコールで結ばれたに過ぎない

西尾維新零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)』を読んでみた。

零崎一賊最強とも言われる零崎曲識(ぜろざきまがしき)のオムニバス形式ストーリー・・・悪くない。

ランドセルランドの戦い」。 匂宮出夢、凄すぎ。 曲識も凄すぎ。 双識、人識、微妙。

ロイヤルロイヤリティーホテルの音階」。 戯言シリーズ人間シリーズ含めて、唯一「大戦争」当時のエピソード。 ぷに子ってなんぞや? 将来の人類最強、死んでるし。 このころは若かった。 ところで曲識、味方を操るのはいいけど、武闘センスって並じゃないの? 人類最強に力の使い方教えられるほどのセンスがあったんでしょうか? さらにこの邂逅が原因で、曲識が「ボルトキープ」になったとは。 人の心は複雑:-(

クラッシュクラシックの面会」。 人体実験。

ラストフルラストの本懐」。 戯言シリーズ人間シリーズ含めて、唯一「零崎一賊絶滅」当時のエピソード。 つーか、軋識逃げて生き残っちゃってますね。 そういえば、この人一賊のなかで一番長生きしたんでしたね。 人類最強はどこから降って湧いた?

全体的に会話の応酬が増えてきていて、「物語シリーズ」の様相を呈しているような感じなので、物語シリーズから西尾維新に入った拙者にとっては読みやすく感じましたね。

零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)

零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)


目次

1 ランドセルランドの戦い
2 ロイヤルロイヤリティーホテルの音階
3 クラッシュクラシックの面会
4 ラストフルラストの本懐