Womb Adventure'10行ってきた
と、言うわけでWombAdventure10行ってきました。
昨年の09は小雨降りしきる中の非常に寒い天気でしたが、今回は天気も良く安心して現地に行けました。
いつもは友人と一緒にライブに行くのですが、今回は都合が悪いと言うことで一人参加。
ちょいと寂しかったので、mixiのコミュで参加者募集していたので、参加表明して、現地で合流することにしました。
あまり、知らない人とクラブで合流することはなかったのでちょっと緊張したけど、まぁ何とかうまくいきました。
それにしても今回の自分的メインだったのは、リッチー・ホウティンが久々に、Plastikman名義でスペシャルライブをすること。
様々な名義を持つリッチーですがPlastikmanはアシッドを中心にしたスペシャルライブをするユニット。
今回のWA10でも、彼だけスペシャルなVJセットでプレイ。
円柱状にLEDスクリーンで、リッチーのプレイするテーブルを取り囲み、映像と曲が完全にシンクロして怒涛の音と映像の波が押し寄せる。
まさに圧巻のプレイでした。
ただ、途中で少しトラブルがあり、プレイ中にいきなり数分音が止まってしまう問題あり。
そのお詫びなのか分からないけど、いったんプレイが終わった後に前に出てきて、リズムマシン一個だけで十分くらいガシガシにループ回して会場の盛り上がりが最高潮に。
いやー、ホントにリッチーは凄い!!これだけでも見に来た価値がありました。
ちなみに、気がついた曲と言えば、
CarlCraigが、Jeff Millsの Bellsを
Richie Hawtinが自身のFUSE名義の、Substance Abuseを
これ、懐かしいなぁ。15年ぶりくらいに聴いた気がする。
DEX PISTOLSがThomas Shumacherの「When I Rock」を
これも懐かしい
そしてもう一つDEX PISTOLSが定番の名曲、Strings of lifeを
てな感じかな。WAは例年、ドラムンとアシッドをメインに据えてくれるので良いですね。なかなか日本のフェス系でドラムンやアシッドは傍流扱いでメインにしてくれないので、大箱でこれらの曲が聴けるWAは貴重です。
また来年も続けて欲しいぞ〜