1997年8月7日。


今日と同じような暑い日に銀座・1号店はオープンしました。


初めの頃はお客様も少なく、毎月赤字で、手持ちの資金もドンドン減るばかり。


「潰れるかもしれない」という恐怖心をはらうために、寝袋を持ち込み、朝から晩まで働きました。


良く間違われますが、私は既に会社を譲渡し、株主でも経営者でもありません。


しかし、自分が育てた娘のような気がして、今も応援やアピールをしてしまいます。


これからもスクスクと育ってほしいと心から願っています。