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【おせっかい教育論③】内田樹さん 「貧乏の罠ってあるんですよ。「貧乏な俺」っていう自己認識をいったん受け入れちゃうと、ある意味楽なんです。向上心っていうのは、自分に対して身の丈に合わない幻想を持つことで、いわば「自分自身に対する勘違い」のことですから。」
2012-08-01 06:30:40あまり言う人がいないから言っておくが、「向上心はかならずしも人を幸福にしない」。幸福の秘訣は「小さくても確実な、幸福」(村上春樹)をもたらすものについてのリストをどれだけ長いものにできるか、にかかっている。
2014-08-22 20:15:17経済成長が止まったらもうおしまいだとか、人口がこれ以上減ったらもうおしまいだとか、国際社会でこれ以上侮られたらもうおしまいだ、とか「もうおしまいだ」的なワーディングで危機を論じる人がいる。 たいへんに多い。 私はこういう語り口は危険だと思う。
2014-12-13 11:15:00無限に成長し続け、無限に人口が増え続け、無限に税収が増え続ける社会などというものは原理的に存在しない。 そのような存在しないものを基準にして「そうでなくなったらおしまいだ」というようなことを言って青ざめるのは愚かなことである。
2015-04-09 11:15:14「受け取るだけで、次にパスを出さない人」は贈与と返礼のサイクルからしだいに押し出されて、周縁の「パスの通らないエリア」に位置づけられることになります。
2015-04-19 20:15:30若いときの自己批判はきわめて思弁的であるが、年を取ってからの自己批判は実践的である。 若いときは「できそうもないこと」を理想に掲げて現状を罵るが、年を取ってからは「できること」しか反省しない。
2015-04-26 11:15:16「競争に勝つこと」よりも「生き残る」ことの方がたいせつだということを学び知るのが「成熟」の意味である。
2015-04-27 23:15:35今社会的な活力というのは、構成員たちの競争とか、自己実現の欲望みたいなものを担保にしていますが、競争の原理は結局どこかで息切れが来ます。殺伐としたものになります。
2015-04-28 08:15:40繰り返し申し上げるが、現代日本の不幸の過半は「努力のしすぎ」のせいである。私たちは疲れているのである。私たちに必要なのは休息である。
2015-04-28 11:15:30お稽古だん。展望風呂に入って、ほっこりしてます。思い出せば、お昼は永楽亭仕出しの鰻弁当でした!夜はフレンチ。丸亀の食文化の奥は深いです。(^_^)v pic.twitter.com/7k3ex9JRil
2015-05-06 16:49:12@sh_etoh @saitohisanori ウチダ先生、同じ日にうなぎとフレンチだけじゃなくて、平日スキーやら、いつも優雅に生活を満喫されてますよね。神戸は住吉、東京は等々力に居を構えるって、庶民にはとても真似ができません。電気消費量も相当なもんじゃないか?と思います。
2015-05-09 21:29:53すげえ、人に清貧を勧める人のランチは違う!豪邸に住んで「足るを知る」っていう人のメシはすごい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!>RT
2015-05-10 01:12:00林真理子氏といい、内田樹氏といい、豪邸で御馳走食べながら下々に「もっと努力しろ/成長なんてしなくてもいい、今のままで充分」って言う人たちの精神構造を知りたい。この人らの世界は均質な生活が永遠に広がる平面的な世界なのかもしれない
2015-05-10 01:15:52内田樹先生らの「日本はもう成長しない」言説なんて「自分らはもうこれまでの蓄積で逃げ切り確定だから成長なんてしなくても痛くも痒くもない」ってだけですから そんな言説、真に受けたらダメですわ…
2015-05-09 20:54:53内田樹みたいにカネ持ってる人が豪華な飯喰ってるのは別に当たり前の話なのでどうでもいいが、自分が実践してもいない清貧を貧乏人に圧し附けるから莫迦なんだよな。
2015-05-10 02:31:32物を言ったり書いたりして喰って行く為には経済成長が必要なんだってのは、ここ二〇年くらいの間に物書きや周辺業種と謂う生業がどんな悲惨なことになっているかを見れば一目瞭然なんだけどな。
2015-05-10 02:33:41文化や社会の成熟って豊かさを前提にするもので、豪華な食事ってのは貴重な文化であり、それは過去の豊かさが生み出したものだろう。過去の豊かさにフリーライドして自分以外の他人には清貧に甘んじろとか、アタマ悪いにも程がある。
2015-05-10 02:42:01